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「ひるブラ」

 NHKで、午後0時20分~0時43分に放送している「ひるブラ」を2日続けて見た。
『全国各地の“旬”な場所をブラり。「行ってみたい!」「見てみたい!」「食べてみたい!」四季折々、地域の魅力をダイレクトに“生中継”でお届けします』
というのが、番組の基本コンセプトらしいが、今までは余り見たことがなかったので、「画面左下の窓から人が乗り出している番組」という程度の認識しかなかった。が、とある事情で初めて二日続けて最初から最後まで見た。


火曜日の番組内容は、
「棚田の里でリフレッシュ!~石川県 輪島市・金蔵地区~」
能登半島のほぼ中央部に位置する輪島市・金蔵地区。山間の傾斜地には田んぼが広がり、美しい棚田の景観が見られる。ひとときの癒やしの空間で、心身ともにリフレッシュ!
【ゲスト】保阪尚希,【コメンテーター】くわばたりえ,【司会】宮崎浩輔


また、水曜日は、
「“レトロカワイイ”を探して~石川県 七尾市・一本杉商店街~」
かつて“能登の銀座”と呼ばれ、江戸・明治時代に創業した店が並ぶ、七尾市一本杉商店街。伝統をモダンにアレンジした“レトロカワイイ”を探していく旅。
【ゲスト】とよた真帆,【コメンテーター】岡田圭右,【司会】宮崎浩輔


 火曜日の放送は、保阪尚希のリポーターとしての能力の高さに驚いた。高岡早紀の元ダンナでちょっとイヤミな役者かな、という印象しかなかったが、積極的でありながらも、決して出しゃばりではない身のこなしの軽さが良い印象を与えてくれた。こうしたデキる出演者がいてくれたら、番組スタッフも助かるだろうな、としきりに思った。
 水曜日のとよた真帆も、リポーター役をそつなくこなしていて、安心して見ていられた。いくら企画が面白くても、現場をあずかるレポーターの技量が番組のできを左右するんだな、と実感した。
 
 それに引き替え、画面左下の窓から身を乗り出して、コメントしていたくわばたりえや岡田圭右の役割はいったい何だったんだろう。気の利いたコメントを発するわけでもなく、ただただ賑やかしのためだけにいるような気がして、まったく出演する意味がない。はっきり言って邪魔な存在であることは、かなり以前から思っていたし、そう思う人は私以外にも大勢いることだろう。早くやめればいいのに・・。

 2日間通して考えてみると、火曜日は些かバタバタした感が否めなかったが、水曜日は落ち着いて見ていられた。まあまあ合格点だろう・・。
 
 しかし、こんなに緊張して食い入るようにTVを見たのは久しぶりだったので、番組終了後は妙に疲れた・・・。
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