いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

1月18日 ミンドロ島 ロハスへ

2008年03月18日 | マニラから船旅でバンコクを目指す

(グーグルマップ参考)

朝7時起床。
デジタルカメラを持って散歩に出様とすると雨が降っていた。雨は意外で驚いた、スコールでもない、日本の梅雨の様だ。
ホテルから見える範囲で写真を撮った。
カラパン港桟橋

ホテル前道路


9時ごろにロハス行きバスがあるだろうと8時半にチェックアウトした。フロントでロハスへの行き方を聞いたところ、乗合バンの事を言っている、バスで行きたいと言うと変な顔をしていた。トライシクルの運賃を聞くとPhp8(21円)との事。
雨は上がっていた。ホテル前でトライシクルを拾い、バスターミナルに向った。運賃交渉は、Php15(40円)で成立、現地価格の倍であるが仕方が無いか!
運ちゃんがここがバスターミナルだと言い、「あんなぼろいバスに乗るのか」と言いたげであった。民家の駐車場の様な所に、ぼろぼろの中型バスがあった。これは駄目だ。「NO!」と言うと運ちゃんはトライシクルを出して、乗合バン乗場(ミニバス)に連れて行ってくれた。
9時発の乗合バン(ミニバス)に乗った。道路の両側には水田が広がる。道路は所々アスファルトに穴が開き大きな水たまりが出来ていた、道路幅も狭い。道路状況は決して良くない。
雨が降出し雨足が速くなった。川の水位も高い。昨夜から大雨が降っている様だ。
ロハスに近付くと雨は上がった。12時にロハスに着いた。
インターネットで検索したがロハスの情報はまったく無い。昨夜のカラパンも東ミンドロ州の州都であるが、情報が無い。市街地図が有るだけでいいのだが!
乗合バンから下車するとペディキャブ(自転車にサイドカーを付けた乗物)がいた。英語で「どこへ行く」と言うので「カティクランへ行きたい、桟橋はどこにあるのか?」と言うと、どうも英語ではない、しかし、英単語も含んでいる、何を言っているのか理解できない。
トライシクルで港まで行った。カラパンからの道を1kmほど戻り、右折して1kmほどでロハス港があった。途中、中学校(多分?)があり、セーラー服を着た生徒が大勢下校していた。フィリピンの中学校制服にセーラー服が採用されているのに驚いた。日本との違いは、艶やかな色である。

ロハス港は、ゲート前50mほどにモンテネグロとStarliteのフェリー会社の切符売場と雑貨屋が並び、反対側には売店兼食堂が並んでいるだけである。Lodgeの看板もあるがどこにあるのか?
ロハス港内からゲート前

乗合バン乗場のある食堂に入った。ケース内に煮込み料理が6種類ほどある。シーフドを選んで店員に言うと奥にいるおばちゃん店員を呼んでいる。あばちゃん店員しか英語が話せない様だ。若い女性店員は、タガログ語だけしか話せない。以外であった、フィリピンでは英語が通じると思っていたので! 偉そうな事は言えないが、私も片言の英語である。
シーフード煮込みのぶっかけ御飯とサンミゲールビールを取った。
もう1本サンミゲールビールを飲み、カティクラン行きフェリーの時間を聞いた。次は16時との事。確認の為、チケット売場に行った。カティクラン行きフェリーの出発時刻は、モンテネグロが10時、16時、Starliteは、19時、23時にある。次の出発時刻は16時であるが、出発の2時間後には真暗になり、カティクランに着くのは20時頃になるので予定通り、ここで宿泊する事にした。
食堂に戻り、明日10時のフェリーに乗ると言うと喜んでいた。ロッジが近くにあるのでちょっと待てと言われ待っていると迎えが来た。歩いて5分ほどの所に民家の裏庭に4部屋ほどのロッジがあった。
エアコン、水シャワー、テレビ着きでPhp450(1200円)であった、ホットシャワーでない、部屋が狭いので割高である。部屋が奇麗であったのでここにした。
蚊が居りそうなので、蚊取り線香をたこうとしたがライターがないのに気付いた。
16時のフェリーを見るのとライターを買う為に港に行った。雑貨屋で100円ライターを探しているとライターにライト機能を付加した100円ライターがあり感動した。懐中電灯を忘れた私に取っては大助かりである。
ロッジに戻り、19時ごろまで寝てしまた。夕食を取りに港に行った。
フェリーから何台もの大型バスが出て来た、そして、また何台もの大型バスが乗込んで行った。昼間のフェリーとは比較にならないほどの賑わいである。食堂にも大勢の客がいた。
マニラ---イロイロ間の長距離バス路線を、フィルトランコ(Philtranco)とセレス(Ceres)が開設していて、マニラ発9時、10時のバスがこの時間帯にロハス港を通過する様だ。


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