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お申込、詳細についてはこちらをご覧ください。
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今月(と言っても2016年1月号ですが)の日経エコロジーの連載について
補足です。
■“現物確認”について
p.101を開いてください。ページの真ん中辺りに
「電子マニフェストでも現物確認」
という見出しがあります。
電子マニフェストだと、データ登録を引渡し後3日以内に完了すれば
よいので、引き渡しの現場には誰もいなくても構わないという理解を
されている方には、驚きかもしれません。
要は、実際に引き渡すものと、マニフェストに書く産業廃棄物の種類
や数量が、同じであることを確認しないとダメですよ、ということです。
当たり前といえば、当たり前の話である。
*********************
(情報処理センターへの登録手続)
第八条の三十一の二 抜粋
四 当該産業廃棄物の種類、数量及び受託者の氏名又は名称が
登録しようとする事項と相違がないことを確認の上、登録すること。
*********************
紙マニフェストもほとんど同じような規定があります。基本ほぼコピペ
なので引用は省略します。
記事では、現場にいなければならないと読める表現ですが、厳密に言えば
条文のとおり「相違がないことを確認」できればよいのである。
確認方法としては、
①現場に行く
②廃棄する在庫品が何かは、現場に行かなくても分かるので大丈夫
=倉庫業者に廃棄する在庫品を指示するだけ
③誰かに写真なりを取ってもらって確認する
などが考えられます。
確認方法については、具体的な指示がないので、そこは個別事例の状況を
踏まえて妥当と思われる方法を取ることになります。
■“情報端末に表示”のところ
p.101の真ん中少し下で、電子マニフェストの引き渡し時の対応として
2つの方法を提示しています。
これは、収集運搬業者は運搬中は紙マニフェストを携行しなければ
なりません(運搬基準)が、電子の場合はどうするのか、ということです。
すみません、ちょっとそのように読み取りにくいです。
方法として、①受渡確認票を持たせるか、②電子マニフェスト情報を
スマホなどで表示できればよい、表示するためにはマニフェスト番号を
伝えておく必要がある、という説明をしています。
具体的には、たまに、路上で産業廃棄物車両の検問をしていますが、
そんなときに表示できなければならないのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おかげ様で、日経エコロジーのこの連載も好評のようです。
ネタはまだまだありますので、今後ともご愛読いただければと
思います。
■発行日
毎月8日発行(年12冊)
■購読料(税込み)
1年(12冊):27,400円
3年(36冊):58,000円
■一部売価格(税込み) 2,690円
だそうです。
<購読お申し込み>
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/ECO.html
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よいので、引き渡しの現場には誰もいなくても構わないという理解を
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要は、実際に引き渡すものと、マニフェストに書く産業廃棄物の種類
や数量が、同じであることを確認しないとダメですよ、ということです。
当たり前といえば、当たり前の話である。
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四 当該産業廃棄物の種類、数量及び受託者の氏名又は名称が
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なので引用は省略します。
記事では、現場にいなければならないと読める表現ですが、厳密に言えば
条文のとおり「相違がないことを確認」できればよいのである。
確認方法としては、
①現場に行く
②廃棄する在庫品が何かは、現場に行かなくても分かるので大丈夫
=倉庫業者に廃棄する在庫品を指示するだけ
③誰かに写真なりを取ってもらって確認する
などが考えられます。
確認方法については、具体的な指示がないので、そこは個別事例の状況を
踏まえて妥当と思われる方法を取ることになります。
■“情報端末に表示”のところ
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2つの方法を提示しています。
これは、収集運搬業者は運搬中は紙マニフェストを携行しなければ
なりません(運搬基準)が、電子の場合はどうするのか、ということです。
すみません、ちょっとそのように読み取りにくいです。
方法として、①受渡確認票を持たせるか、②電子マニフェスト情報を
スマホなどで表示できればよい、表示するためにはマニフェスト番号を
伝えておく必要がある、という説明をしています。
具体的には、たまに、路上で産業廃棄物車両の検問をしていますが、
そんなときに表示できなければならないのです。
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ネタはまだまだありますので、今後ともご愛読いただければと
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