先週、ある会合でこんなことを聞きました。
「できることから、できるだけ」
こう聞くと皆さんはどう思われるでしょうか。前向きな姿勢だと感じられるのではないでしょうか。確かに、知らない世界への最初の入り口としてはそれでいいかもしれません。
つまり、
「全く何もやっていない、やったことがない、やり方がわからないことについて『できることから始める』『できるところまでやってみる』」
ということですね。まずはやってみるところから変化が始まります。特に一般の方への啓蒙という意味では、そんな言い方でよいと思います。
問題は、「いつまでその姿勢を続けるのか」です。環境問題について、CSRについて、サスティナビリティの問題について、そろそろ我々はそんな段階を卒業していなければならないのではないでしょうか。
そもそも我々は「すべきこと」をしなければならないはずです。基本的には、重要度、緊急度の高いものから優先的に実施するのであって、「(いまとりあえず)できること」をやるだけで満足してはいけないはずです。
「できること」から始めるのはいいですが、いつまでもその延長線上にいないでしょうか。「すべきこと」に向けて「今すること」を着々と進めていきたいものです。言っている自分の耳が痛いですが。。。
「できることから、できるだけ」
こう聞くと皆さんはどう思われるでしょうか。前向きな姿勢だと感じられるのではないでしょうか。確かに、知らない世界への最初の入り口としてはそれでいいかもしれません。
つまり、
「全く何もやっていない、やったことがない、やり方がわからないことについて『できることから始める』『できるところまでやってみる』」
ということですね。まずはやってみるところから変化が始まります。特に一般の方への啓蒙という意味では、そんな言い方でよいと思います。
問題は、「いつまでその姿勢を続けるのか」です。環境問題について、CSRについて、サスティナビリティの問題について、そろそろ我々はそんな段階を卒業していなければならないのではないでしょうか。
そもそも我々は「すべきこと」をしなければならないはずです。基本的には、重要度、緊急度の高いものから優先的に実施するのであって、「(いまとりあえず)できること」をやるだけで満足してはいけないはずです。
「できること」から始めるのはいいですが、いつまでもその延長線上にいないでしょうか。「すべきこと」に向けて「今すること」を着々と進めていきたいものです。言っている自分の耳が痛いですが。。。