チビローです。
今日は廃棄物処理の技術論三昧の日でした。普段はあまりお目にかからない、し尿処理やら最終処分施設やらの話は勉強なりました。
知識面で勉強になったことは色々ありましたが、行政の方の考え方・関心事の一端に触れたような気がしたのが一番の収穫でした。
廃棄物行政って想像以上に「調整」に悩まされる仕事のようです。限られた予算、人口減による税収減、議会対策、住民対策・・・。3Rだ分別だと言いながらも、公衆衛生の向上が廃棄物処理法の目的であるため焼却処理への理解も深いのに驚きでした。先進的な自治体もありますが、たいていは循環型社会を作ろうという意気込みどころではないのが現実なのかもしれません。
行政が循環型社会構築のシナリオを描くのを待つより、企業が行政を引っ張るくらい先を行くのが望ましいのだろうなぁと感じた一日でした。
今日は廃棄物処理の技術論三昧の日でした。普段はあまりお目にかからない、し尿処理やら最終処分施設やらの話は勉強なりました。
知識面で勉強になったことは色々ありましたが、行政の方の考え方・関心事の一端に触れたような気がしたのが一番の収穫でした。
廃棄物行政って想像以上に「調整」に悩まされる仕事のようです。限られた予算、人口減による税収減、議会対策、住民対策・・・。3Rだ分別だと言いながらも、公衆衛生の向上が廃棄物処理法の目的であるため焼却処理への理解も深いのに驚きでした。先進的な自治体もありますが、たいていは循環型社会を作ろうという意気込みどころではないのが現実なのかもしれません。
行政が循環型社会構築のシナリオを描くのを待つより、企業が行政を引っ張るくらい先を行くのが望ましいのだろうなぁと感じた一日でした。