このところ、奥歯の歯茎の奥の、手の届かないようなあたりの鈍痛に悩まされてます。痛んだり治まったりを繰り返しているので虫歯ではなさそうですが、とにかく触ったり押さえたりできない痛みが延々続くので、ものを考える気力が極端に削がれて困っています。歯医者に行ったら、噛み合わせの問題かもしれないということで、ボクシングでもないのにマウスピースを作ってもらうことになりました。
痛む時は、はっきりいって死にたくなるくらい不快な鈍痛が続きます。今まで虫歯の痛みというものを味わったことがないので、余計にこたえるのかもしれません。よく男性は陣痛の痛みに耐えられないといいますが、どうやら僕は歯痛の痛みですらノックアウトのようです。
そんなわけで、手の込んだ記事はとても書けそうにありません。そこで、ふと外を眺めて感じたことをつれづれなるままに書きつくってみようかと思います。
先日、9月の下旬というのに猛暑日がやってきたと思ったら、このところ一気に気温が下がり突然に秋が訪れました。ついでに、秋台風の影響で首都圏にも久々にしとしとと雨が降っています。今年の夏はまったくと言っていいほど夕立ちに遭わなかったので、ゲリラ豪雨ではない日本らしい雨には感慨深いものがあります。
そうして、天からのありがた~い恵みを眺めていると、地球を生命の星たらしめている「水」ってすごいなぁ~と漠然妄想状態に陥ってしまいました。川や海や池や雨など普段目にしている部分の水のほかに、上下水道に使用される水。地下水として土壌に溜まっている水。大気中に水蒸気や雲などとして含まれる水。体液として生命に蓄えられている水。両極や高山に氷としてある水などなど。まあ、量としては海洋水がほとんどなんでしょうが、計り知れない量の水がどこにでも偏在しているということが生命誕生という奇跡を生んだということなんだろうな~と、意識をお空の彼方へ飛ばしておりました。
とまあ、ヤマなしオチなしイミなしの記事を、いつまた歯痛に襲われるかと怯えつつ、アルコールの入った美味しい水の飲みながら書いているわけであります。
おまけ:もっと早く頼めよ!
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