ナニコレ（寺社）珍百景：お寺編

　前回に引き続き、「ナニコレ（寺社）珍百景」お寺編をお送りします（パクリかい！)。

　お寺の「ナニコレ!?」は、何となく2つに大別できるような気がします。1つは、仏教施設と思えないほど俗っぽいもの。もう1つは、無理に森羅万象のことわりと結び付けようとしておかしなことになっているものです。前者を甲の例、後者を乙の例として、写真制限の5枚分取り上げることにします。

　No.1 宗興寺（横浜市神奈川区）：甲の例
　
　はい、ちゃんとしたお寺ですよ？それどころか、「ヘボン式ローマ字」で知られるヘボン博士が施療所を開いたところです。いや、こんなメモリアルホールみたいのじゃないとおもいますけどね＾＾



　No.2　光明寺（名古屋市緑区）：乙の例
　
　山門修復の寄付のお願いに加えて、地球環境悪化に対する警告と啓発まで行ってくださっています＾＾でもこれでいくと、あらゆる木造建築物が修復の必要なほど老朽していることになってしまいますね。



　No.3　三宝寺（横浜市神奈川区）：甲の例
　
　先ほどの宗興寺とはそう遠くないところにあります。でも地面からは少し遠いところにあります＾＾これなら固定資産税を払わなくて済むってことなんでしょうか？
　
　

　No.4　妙楽寺（川崎市多摩区）：乙の例
　
　はい、また出ました環境問題啓発系です。地球のために、後ろ向き駐車はダメ、絶対！



　No.5　大泉寺（町田市）：甲の例
　
　一度ネタとして掲載しましたが、再掲します。個人的にツボなんですよ、コレ。寺の鐘を撞くって、精神修養とか煩悩を払うとか、人の手で行うことに意味があるんだと思うんですけど、全自動って・・・。


　ということで、取り留めもなく5枚ほどナニコレ的なお寺の写真を並べ立ててみました。ゴージャスすぎる仏像とか、お堂とかというのはおそらく都会にいると割と目にするんじゃないかと思います。それとは趣向のちょっと違うものを取りそろえてみたつもりですが、「こんなの大したことないよ！」というものがあれば、ぜひお知らせください＾＾

ではでは、本日はここまで。