10/7に兵庫県宝塚市(JCC 2715)行者山東観峰に移動運用に行ってきましたのでご報告します。
本日は全市全郡コンテストの2日目です。昨年までは福岡や香川県から出ていましたが今年は天気が悪いため途中で切り上げてもダメージの少ない近場からにしました。この秋は週末ごとに天気が荒れるので瀬戸内海への離島移動ができず残念です。ジャンボフェリーにも1回も乗れてないですよね(涙)
この連休は土曜に香川の離島からQRVし本日は香川県内からACAGに参加するつもりでしたが、台風接近のためキャンセルし手軽でロケーションのよい宝塚の行者山東観峰に行くことにしました。標高は388mながら東方向のロケーションが抜群なのでちょうどいいでしょう。行者山からのQRVは久しぶりです。
バンドは50MHzをメインに144/430MHzです。50MHzのアンテナは3エレ、144MHz/430MHzは24KGです。
逆瀬川から光が丘への始発バスに乗り、行者山を目指します。
光が丘系統は山の斜面に造営された住宅地を走ります。本来このサイズのバスを走らせる事を想定した道路ではなかったため坂がきついわ道は狭いわで運転手には非常に過酷な路線です。そのため朝のうち運転される173系統は少しでも条件のいい逆瀬川沿いのルートを取っています(基本は171系統)。逆瀬川駅の標高は49m、終点の光が丘北は219mですので170mを登ってくれる私にとっては有り難い路線です。
阪急バスもご多分に漏れず乗務員の確保難や高齢化による乗客減少に悩まされており、この秋には篠山市後川への系統が廃止になりました。末期は日生中央駅から1日2本だけで後川に行く客は登山客かバスマニアだけだったそうです。かつてはは籠坊温泉や亀岡の南掛など丹波地区への路線があった時代もあり、歴史を紐解くと意外と面白いです。
逆瀬川の駅で弁当を調達しバスに乗り込みます。
終点の光ガ丘北で降りて少し歩けば登山口に到着。このルートはまわりを木に囲まれた単調な登りが続きます。朝は半袖では寒いくらいになってきましたが、体を動かすと汗が出てきます。汗をふきふきいつもの東観峰に到着です。
アンテナを設営し8時15分にスタートです。
3エリアのV/UではJARLのメジャーコンテストでも参加局が減っており、特に50と144は大きく減っています。なのでGWの伸びる朝のうちに2エリアなど他のエリアの局をいかに稼ぐことができるかが勝負となります。・・・が・・・50MHzはほとんど聞こえません。5エリアの局と3エリアのコンテストの常連JA3KYS局のみ。あっという間に呼び回りは終了、早くもCQを出す羽目になりました。とはいえ18(静岡)・20(愛知)と2エリアの局ができているのでGWについては希望が持てそうです。
一区切り付いたので他のバンドチェックがてら出てみましょう。
久しぶりにFT-817にある2系統のコネクタを両方使いました。50MHzはリア、144/430MHzはフロントにしてあります。これで同軸を一切付け替えることなくスムースにQSYできます。
144MHzも多くはありません。15分ほどで10局でした。430MHzも似たようなものでした。
9時を過ぎ50MHzに戻ると少し賑やかです。六甲に阻まれる西は飛びませんが東は2エリア全県が安定してQSOできています。ところが10時になると伸び悩むようになります。
呼ばれなくなったので430MHzに出てみましょう。430MHzはビギナーの局が出てくるので少しは呼んでくる人がいます。ただコンテストナンバーが分からないまま呼んでくる局が何局かおり苦労しました。中には「○×市からです 分からないので適当にやってください」というビギナーまで出る始末で、ビギナーに指導できる局がいなくなっているのかな、と思います。
13時過ぎで潮時と判断し撤収としました。バスで逆瀬川に戻りましょう。
本日は50MHzで53局、144MHzで32局、430MHzで36局の計121局でした。ありがとうございました。
本日は全市全郡コンテストの2日目です。昨年までは福岡や香川県から出ていましたが今年は天気が悪いため途中で切り上げてもダメージの少ない近場からにしました。この秋は週末ごとに天気が荒れるので瀬戸内海への離島移動ができず残念です。ジャンボフェリーにも1回も乗れてないですよね(涙)
この連休は土曜に香川の離島からQRVし本日は香川県内からACAGに参加するつもりでしたが、台風接近のためキャンセルし手軽でロケーションのよい宝塚の行者山東観峰に行くことにしました。標高は388mながら東方向のロケーションが抜群なのでちょうどいいでしょう。行者山からのQRVは久しぶりです。
バンドは50MHzをメインに144/430MHzです。50MHzのアンテナは3エレ、144MHz/430MHzは24KGです。
逆瀬川から光が丘への始発バスに乗り、行者山を目指します。
光が丘系統は山の斜面に造営された住宅地を走ります。本来このサイズのバスを走らせる事を想定した道路ではなかったため坂がきついわ道は狭いわで運転手には非常に過酷な路線です。そのため朝のうち運転される173系統は少しでも条件のいい逆瀬川沿いのルートを取っています(基本は171系統)。逆瀬川駅の標高は49m、終点の光が丘北は219mですので170mを登ってくれる私にとっては有り難い路線です。
阪急バスもご多分に漏れず乗務員の確保難や高齢化による乗客減少に悩まされており、この秋には篠山市後川への系統が廃止になりました。末期は日生中央駅から1日2本だけで後川に行く客は登山客かバスマニアだけだったそうです。かつてはは籠坊温泉や亀岡の南掛など丹波地区への路線があった時代もあり、歴史を紐解くと意外と面白いです。
逆瀬川の駅で弁当を調達しバスに乗り込みます。
終点の光ガ丘北で降りて少し歩けば登山口に到着。このルートはまわりを木に囲まれた単調な登りが続きます。朝は半袖では寒いくらいになってきましたが、体を動かすと汗が出てきます。汗をふきふきいつもの東観峰に到着です。
アンテナを設営し8時15分にスタートです。
3エリアのV/UではJARLのメジャーコンテストでも参加局が減っており、特に50と144は大きく減っています。なのでGWの伸びる朝のうちに2エリアなど他のエリアの局をいかに稼ぐことができるかが勝負となります。・・・が・・・50MHzはほとんど聞こえません。5エリアの局と3エリアのコンテストの常連JA3KYS局のみ。あっという間に呼び回りは終了、早くもCQを出す羽目になりました。とはいえ18(静岡)・20(愛知)と2エリアの局ができているのでGWについては希望が持てそうです。
一区切り付いたので他のバンドチェックがてら出てみましょう。
久しぶりにFT-817にある2系統のコネクタを両方使いました。50MHzはリア、144/430MHzはフロントにしてあります。これで同軸を一切付け替えることなくスムースにQSYできます。
144MHzも多くはありません。15分ほどで10局でした。430MHzも似たようなものでした。
9時を過ぎ50MHzに戻ると少し賑やかです。六甲に阻まれる西は飛びませんが東は2エリア全県が安定してQSOできています。ところが10時になると伸び悩むようになります。
呼ばれなくなったので430MHzに出てみましょう。430MHzはビギナーの局が出てくるので少しは呼んでくる人がいます。ただコンテストナンバーが分からないまま呼んでくる局が何局かおり苦労しました。中には「○×市からです 分からないので適当にやってください」というビギナーまで出る始末で、ビギナーに指導できる局がいなくなっているのかな、と思います。
13時過ぎで潮時と判断し撤収としました。バスで逆瀬川に戻りましょう。
本日は50MHzで53局、144MHzで32局、430MHzで36局の計121局でした。ありがとうございました。