近畿大正会が来年1月から「新幹線アワード」を始めるようです。詳細はこちら。
北から北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸・東海道・山陽・九州・西九州の各新幹線の停車駅のある市区町村と交信するルールだそうです。来年3月に開業予定の金沢-敦賀間も対象となるようです。
そこまでは分かりやすいのですが、謎なのが例えば一ノ関駅が「東北新幹線」と「秋田新幹線」で二重にリストされている点です。
実は「秋田新幹線」という定義はしっかりしたものではなく、
・盛岡-秋田間のみを「秋田新幹線」と呼ぶ説
・「こまち」の停車駅のみを「秋田新幹線」と呼ぶ説
があるようです。
一ノ関駅は前者であれば当然該当しませんし、「こまち」は全列車通過しますのでこれまた該当しません(東北新幹線区間は東京から上野・大宮・仙台・盛岡のみ停車)。それでも、と言うのなら盛岡-秋田間で「こまち」が通過する小岩井駅や大張野駅なども入れないと矛盾することになります。何をもって一ノ関を「秋田新幹線」でリストしているのかさっぱり分かりません。
さらに「博多南駅」を「九州新幹線」としてリストしていますが、「博多南線」であり明らかな誤記ですし、しかも博多南線は在来線扱いなので新幹線ではありません(車両は新幹線のものであるが、時速120km/hのため在来線扱いで国から認可を受けています)。従って博多南駅をリストする正当性はないと考えられます。
大正会を巡っては今年末で終了する「海峡アワード」についてもリストに誤記があるため、厳密にはJH3YAAで代用するしかない場所がありました。メンバー間でリストの検証をやっていないのだろうと考えられます。
北から北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸・東海道・山陽・九州・西九州の各新幹線の停車駅のある市区町村と交信するルールだそうです。来年3月に開業予定の金沢-敦賀間も対象となるようです。
そこまでは分かりやすいのですが、謎なのが例えば一ノ関駅が「東北新幹線」と「秋田新幹線」で二重にリストされている点です。
実は「秋田新幹線」という定義はしっかりしたものではなく、
・盛岡-秋田間のみを「秋田新幹線」と呼ぶ説
・「こまち」の停車駅のみを「秋田新幹線」と呼ぶ説
があるようです。
一ノ関駅は前者であれば当然該当しませんし、「こまち」は全列車通過しますのでこれまた該当しません(東北新幹線区間は東京から上野・大宮・仙台・盛岡のみ停車)。それでも、と言うのなら盛岡-秋田間で「こまち」が通過する小岩井駅や大張野駅なども入れないと矛盾することになります。何をもって一ノ関を「秋田新幹線」でリストしているのかさっぱり分かりません。
さらに「博多南駅」を「九州新幹線」としてリストしていますが、「博多南線」であり明らかな誤記ですし、しかも博多南線は在来線扱いなので新幹線ではありません(車両は新幹線のものであるが、時速120km/hのため在来線扱いで国から認可を受けています)。従って博多南駅をリストする正当性はないと考えられます。
大正会を巡っては今年末で終了する「海峡アワード」についてもリストに誤記があるため、厳密にはJH3YAAで代用するしかない場所がありました。メンバー間でリストの検証をやっていないのだろうと考えられます。