[やんばる急行バスが再びダイヤ改正]
やんばる急行バスが4/1に続き5/1より再びダイヤを改正しています。
今回は
・那覇空港19時発の便を18時30分発に繰り上げ。
・那覇空港21時発の最終便を名護市役所止めから今帰仁村役場前まで延長。なお名護バスターミナル前~今帰仁村役場前は通常と異なるルートで直行します(水族館等は経由しません)。回送ルートの営業化と思われます。
今回の改正に伴い名護バスターミナル前・北部会館-今帰仁村役場前・運天港の運賃が引き下げられます。
[ごごしまの「あいらんど」が引退へ]
松山市の興居島由良行きフェリーのごごしま「あいらんど(484t)」が老朽化のため引退することになりました。中古船を購入し早ければ今月より交替の予定です。船名は後日公開とのことですが船体に「ミソラ」と書かれているとの情報です。
購入した船は弓削汽船の「第五青丸」で、2003年に神原造船で建造された127t・航海速力9.5ノットの双頭型フェリーです。因島土生-生名島立石で運航されていましたが、この航路の弓削汽船への委託終了に伴い2018年以降係船されていました。この船を因島の田熊造船で整備、既に興居島に回航されています。
ごごしまでは2018年に泊行きのフェリー「しとらす」を新造しており1989年建造の「あいらんど」の置き換えが課題となっていましたが、経営体力から新造を断念、中古船の導入となりました。会社の希望するスペックの船がなかなか出ず、出ても入札で負けていたようで「あいらんど」に比べ小さな船とはなりますが購入に踏み切ったみたいです。
[2隻の「第一しょうどしま丸」が同じ航路に就航する珍事態に]
四国フェリーが藤原造船所で建造していた新しいフェリー「第一しょうどしま丸」が4/25に引き渡され今月より高松-土庄間で就航しています。
ところが同社には2000年に建造された「第一しょうどしま丸」も依然として在籍しており、宇高航路終航後に高松-土庄間に転属し就航しています。このため2隻の「第一しょうどしま丸」が同じ航路に就航する珍事態になっています。どうやらAIS(船舶の名称や位置、速力などを自動通報する装置)では新しい方が「SHODOSHIMA MARU No1」、古い方が「No1 SHODOSHIMA MARU」となっており見分けが付くようになっています。
古い「第一しょうどしま丸」は近々引退予定とのことで過渡的なものになりそうです。
やんばる急行バスが4/1に続き5/1より再びダイヤを改正しています。
今回は
・那覇空港19時発の便を18時30分発に繰り上げ。
・那覇空港21時発の最終便を名護市役所止めから今帰仁村役場前まで延長。なお名護バスターミナル前~今帰仁村役場前は通常と異なるルートで直行します(水族館等は経由しません)。回送ルートの営業化と思われます。
今回の改正に伴い名護バスターミナル前・北部会館-今帰仁村役場前・運天港の運賃が引き下げられます。
[ごごしまの「あいらんど」が引退へ]
松山市の興居島由良行きフェリーのごごしま「あいらんど(484t)」が老朽化のため引退することになりました。中古船を購入し早ければ今月より交替の予定です。船名は後日公開とのことですが船体に「ミソラ」と書かれているとの情報です。
購入した船は弓削汽船の「第五青丸」で、2003年に神原造船で建造された127t・航海速力9.5ノットの双頭型フェリーです。因島土生-生名島立石で運航されていましたが、この航路の弓削汽船への委託終了に伴い2018年以降係船されていました。この船を因島の田熊造船で整備、既に興居島に回航されています。
ごごしまでは2018年に泊行きのフェリー「しとらす」を新造しており1989年建造の「あいらんど」の置き換えが課題となっていましたが、経営体力から新造を断念、中古船の導入となりました。会社の希望するスペックの船がなかなか出ず、出ても入札で負けていたようで「あいらんど」に比べ小さな船とはなりますが購入に踏み切ったみたいです。
[2隻の「第一しょうどしま丸」が同じ航路に就航する珍事態に]
四国フェリーが藤原造船所で建造していた新しいフェリー「第一しょうどしま丸」が4/25に引き渡され今月より高松-土庄間で就航しています。
ところが同社には2000年に建造された「第一しょうどしま丸」も依然として在籍しており、宇高航路終航後に高松-土庄間に転属し就航しています。このため2隻の「第一しょうどしま丸」が同じ航路に就航する珍事態になっています。どうやらAIS(船舶の名称や位置、速力などを自動通報する装置)では新しい方が「SHODOSHIMA MARU No1」、古い方が「No1 SHODOSHIMA MARU」となっており見分けが付くようになっています。
古い「第一しょうどしま丸」は近々引退予定とのことで過渡的なものになりそうです。