去る23日(日)のこと、オーディオ仲間のYさんが辞去されてからテレビ(ソニーの55インチ)の調子がおかしくなった。
画面の文字が「二重写し」になってしまう!
いったん、テレビの電源を落とし、しばらく経って電源を入れると、きれいに映るのだが、それも一時的なことで5分ほど経つと再び「二重写し」に~。
明らかに故障だね。
さて、いつごろ買ったのかなと、過去の日記帳をめくったところ2017年の5月7日に購入していた。
やれやれ、たったの6年か・・。
そういえば、近くの大型電気店で購入したときに応対してくれた店員さんの言葉が蘇った。
「日本で組み立てたのとは違って東南〇〇〇なのでおそらく7~8年ぐらいの寿命だと思います」
「まあ、いいか」と、当時はあまり気にしなかったが見事に予言が的中したことになる(笑)。
ただし、自分にも非がありそうだ。
実は、近年「テレビ」に「ブルーレイ」の画面を映し出して音楽を聴くことが多くなったのでメチャ「酷使」している・・、6年間、ほとんど1日も欠かさず8時間以上も点けていたら、そりゃ悪くなりますわいなあ~。
いずれにしても、テレビが無いとにっちもさっちもいかないので、翌日の24日(月)にその電気店に出かけて映像を見比べながら店員さんと交渉した。
結局「ソニー」にするか「パナソニック」にするかだったが、「すぐに納入できます」が決め手になって「ソニー」(有機EL 65インチ)に決定。
店員さん曰く「7年前あたりは業界が苦しい時だったので雑なツクリでしたが、現在はしっかりしてますよ。」
まあ、信じることにしよう(笑)。
25日(火)の午前中に3人がかりで搬入して、結線からチャンネル設定まですべてやってくれた。
何しろ「HDMI」接続が4機種にのぼるのでたいへん。
ブルーレイ2台(うち再生専用1台)、光テレビチューナー、クラシック専門チャンネル用レコーダー
テレビの「デジタル音声出力」(光端子)を分配器(3分割)で、3台のDAコンバーターに接続しているが、さっそく、無事再生できるかどうか再生してみたところ見事に合格。
そして、アレッ、音が良くなっている気がする。
静けさが増している 音が澄んでいる、音の粒子が細かくなって詰まっている感じがする、音に艶が出てきた・・等々。
6年間でDAC部分などのデジタル系が改良されたのだろうか。
それと、画面が「55インチ → 65インチ」になると、縦10cm、横10cmそれぞれ伸びるのでやはり迫力が違う。
不意の出費は痛かったが、どうやら「ピンチはチャンス」だった!
そして、テレビの寿命と自分の寿命のどちらが先に来るか、神様、教えてくんないかなあ(笑)。
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