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旭川の軌跡描く創作劇、稽古大詰め 11月公演 劇団ブレス「歴史探る機会に」

2023-10-24 | アイヌ民族関連

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北海道新聞2023年10月23日 19:30(10月23日 19:35更新)

ブレスの稽古で演劇に初挑戦する徳原さん(右から2人目)

 地元の歴史や文化、旭山動物園などを題材にミュージカルを上演してきた旭川の劇団「BREATH(ブレス)」の公演「Asahikawa…繋(つな)がりゆく魂」が11月4日に迫っている。演劇経験者も多い中、今回はオーディションで選ばれた初心者も参加。本番に向け団員は心をひとつにし、稽古に熱を入れている。

 ストーリーは、宮沢賢治が教え子の就職の依頼で樺太に向かう途中の1923年(大正12年)、旭川駅に降り立った史実から創作。賢治のもとに、前年(22年)に亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵の魂が天から舞い降り、明治から昭和に時間旅行しながら、作家三浦綾子らと出会うオリジナル作品だ。

・・・・・・・

 公演は11月4日、5日に旭川市民文化会館大ホール、同11日に東京都品川区立総合区民会館「きゅりあん」で行う。チケットは旭川市民文化会館売店やFMりべーるなどで販売中。問い合わせは同劇団、電話0166・33・4155へ。(佐藤愛未)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/929689/

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