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『ゴールデンカムイ』Kindle版50%ポイント還元セール実施中。

2024-10-08 | アイヌ民族関連

全31巻購入で8838円分の還元に。明治浪漫・冒険活劇・変態万博、どれか一つでも引っ掛かったら読んで欲しい。とんでもなくアクの強いヤツばっかりの金塊争奪バトル

2024/10/07 13:24電ファミニコゲーマー

野田サトルによる人気コミックゴールデンカムイが、現在Kindle版の50%ポイント還元セールの対象となっている。全31巻の購入で、8838円分のポイントが還元される計算だ。

同作は2014年から22年にかけて連載された作品で、すでに連載終了から2年以上が経過している。しかしながら、アニメ化、実写映画化など複数のメディアでの展開も進み、先日はWOWOWから実写ドラマが放送を開始されるなど、現在も色あせない人気を誇っている。

時は明治、日露戦争で鬼神のごとき活躍をして『不死身の杉元』と呼ばれた1人の帰還兵が、いまだ開拓が進んでいる最中の北海道アイヌの少女と出会い、彼女の父親も絡んだ壮大な「アイヌの金塊」の争奪戦に巻き込まれていく、というのがおおまかな物語のあらすじ。

これだけ書くとなんだかものすごくシリアスな漫画のようだが(というか実際シリアスではあるのだが……)、敵も味方も登場キャラがとにかく”濃い”上に、しばしば奇天烈極まる言動を見せることで、読者の腹筋強度を幾度となく試してきた漫画でもある。

迷シーンとして名高い「ラッコ鍋を食べた主要キャラが発情して半裸で相撲を取るシーン」(全員屈強な成人男性)などは全然可愛いほうで、自分が殺されることを妄想して〇〇する、野外でヒグマと〇〇、殺人犯を捕まえるために〇〇で対決する等々、残念ながら全年齢向けの本誌では原文でご紹介できないさまざまなシーンが登場する。

一方で、冒頭で述べた通りメインストーリー自体は非常にハードかつシリアス。ある人物に狂信的な忠誠を尽くす戦争帰りの精強部隊や、幕末の亡霊というべき新選組の古強者などが、たがいに様々な陰謀を仕掛けながらも目的のために邁進していく物語は、まさに大スペクタクル。

明治という激動の時代、未開の原野が広がる北海道という場所を舞台としていることも加わって、巻が進むにつれてどこまでも浪漫が広がっていく。加えてマタギアイヌといったたくましい狩猟の人々や、彼らの作るワイルドな食事など、ジビエ料理漫画としても読めてしまう。とにかく「なんでもあり」なボリュームの漫画になっているのだ。

なお、10月6日(日)からは実写映画版の続編にあたる連続ドラマの放送も始まっている。第1話は、WOWOWの公式YouTubeチャンネルで無料配信も実施中だ。

Kindle版電子書籍の『ゴールデンカムイ』は全31巻で17674円だが、そのうち50%にあたる8838円分がポイントで還元される。現在このほかにも多くの集英社の漫画がポイント還元セールの対象となっているので、興味がある方はいろいろと調べてみるといいだろう。

ゴールデンカムイ公式サイトはこちら連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―|WOWOW公式サイトはこちら

https://news.nicovideo.jp/watch/nw16581689?news_ref=topiclist

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