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【白老】冬の風物詩 サケの寒干し始まる

2012-12-12 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 12/11)
 白老町のアイヌ民族博物館(野本勝信代表理事)で人気のお土産「サッチェプ」(サケの薫製)作りの第1工程、寒干し作業が10日から同館で始まった。
 サケは前浜で水揚げされたものを使用。町内の水産加工場で内臓を取り除き、塩で味付けした。この日は職員らがサケをひもで2本1組に束ね、チセ(家屋)の隣に組んだやぐらへつるした。
 寒干しは来年3月ごろまで。その後はチセの天井につり下げ、いろりの煙でじっくりといぶして味を熟成。ゴールデンウイークごろの販売開始を目指す。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12121101.html
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