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来年度から使用の小学教科書展示 アイヌ民族記述増 札幌

2010-06-03 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 06/02 09:57)
 札幌市教委は1日、アイヌ民族に関する記述を充実させるなどした来年度からの各社各教科の小学校教科書280冊の展示を札幌市中央区の市役所1階ロビーなど3カ所で始めた。来場者から意見を募り、7月下旬に市内で使う教科書を決める。
 各教科書は「ゆとり教育」からの転換を掲げた新学習指導要領に基づき、ページ数が前回の2003年度検定より平均で25%増えている。アイヌ民族の記述を増やす傾向がみられたのは4社の5、6年の社会。東京書籍は5年の教科書で1ページだった特集を2ページに拡大し、首都圏在住のアイヌ民族酒井美直さんの「アイヌに生まれたほこりを胸に、アイヌ文化の波を起こしていきたい」とのコメントなどを載せた。
 展示は入場無料で18日までの午前8時45分から午後5時15分までで、土日も行う。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/234704.html
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