山田一輝 会員限定記事
北海道新聞 2025年7月8日 12:07(7月8日 13:12更新)
中野洋昌国土交通相は8日の閣議後記者会見で、12日に開業5周年を迎える胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」について、「引き続き、政府目標の年間来場者数100万人に向け、取り組みを進めていく」と述べた。
国交省は2024年3月、年間100万人の達成に向け、ウポポイの誘客促進戦略を策定。ただ、24年度の来場者数は前年度比5%減の約31万6千人と2年連続で減少し、目標との差は広がっている。
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