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北黄金貝塚の新マスコットに名前を 伊達市教委、2月18日まで募集

2022-01-27 | アイヌ民族関連
北海道新聞 01/27 05:00

オコンシベくん(右)の相棒のオットセイの新キャラクター
 【伊達】市教委は世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡」の北黄金貝塚をPRする新キャラクターの名前を公募する。北黄金貝塚のマスコット「オコンシベくん」の相棒で、子どものオットセイをモチーフにした。
 新マスコットについて、市教委は「ちょっぴり怖がりだけど好奇心旺盛、困り眉とハート形の鼻がチャームポイント」としている。性別は不明。オットセイはアイヌ語で「オンネカムイ」「オンネプ」「ウネウ」という。
 オコンシベくんは、市出身のイラストレーター佐藤真理子さんが伊達緑丘高在学中の2000年に制作。名前は北黄金の旧地名オコンプウシベ(アイヌ語でコンブが採れる所)にちなむ。今回は佐藤さんが昨年の世界遺産登録を祝いオコンシベくんのキャラクター図柄を更新。同時に相棒のオットセイのキャラクターもつくった。
 応募資格は伊達市内在住か通勤・通学者。締め切りは2月18日で、4月1日に結果発表する。応募者10人に抽選で北黄金貝塚グッズを贈る。専用応募用紙に記入し市役所本庁舎の応募箱に投函(とうかん)するか、ファクス(電)0142・23・1084へ。問い合わせは市教委文化財係(電)0142・82・3299へ。(和田年正)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/638113
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