毎日新聞2019年11月20日 地方版
白老町で来年4月にオープンするアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」に関する道の調査で、道外の500人のうち「知っている」と答えた人は約5%にとどまり、認知度の向上が急がれている。
内閣府が昨年夏に実施した世論調査でも全国で約90%が「知らなかった」と答えており、道アイヌ政策課の担当者は「会員制交流サイト(SNS)やメディアなどを通してPRに力を入れていきたい」と話す。
ウポポイはアイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味する。白老町のポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館や伝統的…
この記事は有料記事です。
残り249文字(全文490文字)
https://mainichi.jp/articles/20191120/ddl/k01/040/168000c
白老町で来年4月にオープンするアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」に関する道の調査で、道外の500人のうち「知っている」と答えた人は約5%にとどまり、認知度の向上が急がれている。
内閣府が昨年夏に実施した世論調査でも全国で約90%が「知らなかった」と答えており、道アイヌ政策課の担当者は「会員制交流サイト(SNS)やメディアなどを通してPRに力を入れていきたい」と話す。
ウポポイはアイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味する。白老町のポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館や伝統的…
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