名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

543 「杜の都仙台、東北学院」

2015-06-26 11:46:07 | 日記

 キリスト教学校の、

 教職員後継者養成のため、



 キリスト教学校の教職員志望者へのガイダンスが、

 東北学院大学土樋キャンパスで実施、


 東北学院大学本部、

 1926年竣工、

 外装には秋保産の凝灰岩を使用、

 中世城郭風の建物、



 



 車寄せから正面玄関の階段に、
 
 東北学院の頭文字Tのデザイン、



 



 本部等の隣、

 ラーハウザー記念東北学院礼拝堂、

 1932年竣工、



 



 玄関の灯りといい、



      



 玄関階段といい、

 さり気ないデザイン、



      



 凝灰岩の柔らかな感触、



      



 礼拝堂正面、



 



 側面の窓とベンチ、



      



 陰影の窓の美しさ、



      



      



 側面の窓



      



      



      



 正面から後ろを振り返ると、



 



 



 シャンデリアが微かに揺れる、



      



 入口から風が流れ来る、

 初夏の礼拝堂、


 土樋キャンパス、

 多賀城キャンパス、

 泉キャンパスと広がる東北学院大学


 













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542 「上野界隈の初夏」

2015-06-24 08:21:18 | 日記

 司法書士事務所に午後詰める、

 来客の合間小半時、

 席を外す、




 所在なく、

 上野公園、

 雲の峰のような楠を抜けると、



 



 噴水が天に向かう、



 



 その先を歩くと、

 旧東京音楽學校奏楽堂、



      



 



 滝廉太郎も此処に学ぶとか、



      



 洋風の建物の典型のような、



 



 その道路を挟んで、

 東京藝術大学の正門が、



 



      



 日差しを浴びながら、

 時間をただ過ごす、



 その隣、

 東京国立博物館 黒田記念館の威容、



      



 木々に囲まれ、

 総タイル張り、

 アーチ窓、

 御見事、



 



 さらに横手に、

 こんもりとした林の中に、

 国際子ども図書館、



 



 驚くばかりの瀟洒な建物、



 



 



 避雷針のデザインまでもが、



      



 少し戻った四つ角の建物、

 不思議な感じの、



 



 



 近寄って見ると、

 駅舎の跡、

 地下に駅が残っているとか、



      



 「博物館動物園駅」だそうな、

 そこから戻って、

 国立博物館の塀に沿って歩くと、



 



 



 旧因州池田屋敷表門、

 何時見ても、

 豪壮にして、

 圧倒的な規模、



 



 



 



 国立科学博物館にD51が、



 



 



      



 



      



 最後は、

 ロダン、

 地獄の門、



 



      





 この後、

 申請書の修正が続く、

 深更、



 



 

 



 





      

 

 

 























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541 「東京 梅雨、森の道」

2015-06-22 11:11:33 | 日記

 梅雨寒の日々、

 雨がしとしと降り続く、

 

 東京での移動は地下鉄が主流となり、

 雨に打たれることはないが、


 地下から地上に出ると、

 方向が分からなくなり

 どちらに行っていいのか、

 途方に暮れることも、

 しばしばある、



 ビルの谷間から、

 少し離れて、

 日曜日、

 雨の東京、

 森を歩く、


 空気が違っている、

 森には森の気、



      



 小雨が降る道、

 見上げると、

 木々の隙間から曇った空が、

 見え隠れする、



      



      



      



 サンクチュアリー、

 竹の塀が続く、



 



 



 



 長い塀に沿って歩く、

 誰にも出会わない時間が過ぎる、

 

      



 大きな洞の木が立ち塞がる、

 森の番人、



      



 これ以上深く入り込まず、

 戻ることにする、

 もうかれこれ1時間近く歩いている、

 武蔵野の原野に木々が植えられて、

 百年が過ぎ、

 手付かずの森となっている、




 



      



 熊笹が続く、

 小さな獣が走る、



      


      
 道なのに、

 通る人が居ない道、

 一人いると、

 不思議な気持ちになる、

 時には悪くない、



 森が切れて、

 芝生となる、



 



 



 所どころに、


      



 



      



 森と都会の境界線、



 



 額の絵の世界に入っていた、



 



 人は無機質の世界に居続けると、

 心が枯れる、

 森を歩いてみませんか、
















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540 「横浜 関東学院小学校の初夏」

2015-06-21 19:10:21 | 日記

 東日本小学校教職員協議会、

 



 横浜駅校内、

 ガラスの小塔を見つける、



      


 海とカモメ、



      


      


 太陽の光が差し込んだ明るい海、



      


 カモメが舞う、



      

      


 ガラスの時計が時を告げる、



      


 ガラスの世界が動き出す、



      


      







 横浜市、

 南区、

 関東学院小学校が会場となる、

 丘の上に立つ校舎、



 


 屋上にオリーブの標が並ぶ、



      


 梅雨の晴れ間に夏を思う、



 


 グラウンドに青い銀杏の影が、



 


 緑に囲まれた小学校、



 


 新礼拝堂、



 


      


      


 


 玄関通用口に、

 オリーブが迎える、



 


 向かいに旧礼拝堂、

 1階はジム、



 


 懐かしい雰囲気が漂う、



 


 そして2階、

 階段の左右にステンドガラス、



 


 


 礼拝堂正面、

 幹の枝が、
    


 ステンドガラスとなっていた、



      


 床にガラスの色彩が反射、



      


      


      


      


 窓の外を見ると、



 


 海と森と丘の学校に、

 初夏の風が吹く、

      
 




















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539 「上智 イグナチオの庭」

2015-06-19 08:04:07 | 日記

 東京四谷、

 上智大学、

 イグナチ教会の庭、



      



 緑の芝生に、

 紫陽花が浮かぶ、



 



 土質によって変わる色彩、

 青紫の奏でる世界、



 



 緑葉と花輪、



 



 ガクアジサイが奏でる世界、



 



 



 花の世界に入って行くと、



 



 梅雨の中にリズムが生まれる、



 



 転がる紫陽花の向こうに、



 



 アザミが一輪咲いている、



 



 



 



 梅雨寒、

 一陣の風が雨を吹き払う、
















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