神無月晦日
イチョウの色付きには、もう少し日がかかりそうな気配を感じつつ、
クロガネモチとイイギリの赤い実が、まさに紅葉の日を先んじる。
垣根に伸びるツルの赤い葉が、穏やかな秋の陽射しを浴びているのが、心楽しい。
春と秋と、2回咲くコブクザクラを見つける、小さな花びらが控えめ。
木の下には、簾のような「キブシ」が秋風に揺れている。
藤袴は、やはり秋に御似合い。
いろいろな秋が、それぞれを醸す、熊蜂一匹、その秋を見つける。
本日、「キリスト教学校教育」11月号発送。
『事務局便り』
「台風が連続して迫り来た10月が去ると、蒸し暑い空気が地上を覆っていた日々が、
ようよう過ぎていった。
そして爽やかな秋風が人々の胸を通り抜けると、
心は軽やかに天空に舞う。
しかし、時は、霜月、次の日には氷雨が降り、心は重く閉じる。
激しい気候の変化とともに、
人の心も容易に変化して行くのだろうか、
その移ろう変化を楽しむ心をも人は宿している。
生きていると感じる喜びは、至る所に生まれてくるものよ。
8日9日に、明治学院と恵泉女学園とで、学校代表者協議会が開かれる。
うっすらと眠っていた教育同盟が目覚める時が来ている。 主事」
イチョウの色付きには、もう少し日がかかりそうな気配を感じつつ、
クロガネモチとイイギリの赤い実が、まさに紅葉の日を先んじる。
垣根に伸びるツルの赤い葉が、穏やかな秋の陽射しを浴びているのが、心楽しい。
春と秋と、2回咲くコブクザクラを見つける、小さな花びらが控えめ。
木の下には、簾のような「キブシ」が秋風に揺れている。
藤袴は、やはり秋に御似合い。
いろいろな秋が、それぞれを醸す、熊蜂一匹、その秋を見つける。
本日、「キリスト教学校教育」11月号発送。
『事務局便り』
「台風が連続して迫り来た10月が去ると、蒸し暑い空気が地上を覆っていた日々が、
ようよう過ぎていった。
そして爽やかな秋風が人々の胸を通り抜けると、
心は軽やかに天空に舞う。
しかし、時は、霜月、次の日には氷雨が降り、心は重く閉じる。
激しい気候の変化とともに、
人の心も容易に変化して行くのだろうか、
その移ろう変化を楽しむ心をも人は宿している。
生きていると感じる喜びは、至る所に生まれてくるものよ。
8日9日に、明治学院と恵泉女学園とで、学校代表者協議会が開かれる。
うっすらと眠っていた教育同盟が目覚める時が来ている。 主事」