名古屋季節だより

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横浜英和760 「横浜、港と異人館」

2021-07-16 15:17:05 | 日記
海を通して外国と出会ったとき、
港横浜は出島であった、
外国のすべてはここから始まっていったとか、

新しい世界との出合いを求めて、
ある者は国を出た、

同志社の新島襄もまたその一人だった、

半世紀前には、
横浜からロシアのナホトカ、
ナホトカから列車でハバロフスク、
そしてアエロフロートに乗り、
モスクワに到着、
そしてレニングラードからフィンランドに入った、
そこはヨーロッパだった、


夏になるにつれて、
彩りの花は少なくなるが、
しかし、






気づけば、
そこかしこに、
控えめに咲いている、
  


ほんの狭い土地なのに、
角度を変えると、
世界が違って見えてくる、






  






黒ずんだ壁に、




そして、
港の公園に行きつく、




  


  


外人墓地、






歴史を経た根、


  


こんなところに、
横浜地方気象台、




  


山手の丘に至る、










梅雨がやっと開けるかのよう、






鉄橋を渡って港に戻る、




  


異国への道はまだ開かれている、
















  

















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