寒波が一転、4月の陽気となる。
自然の大いなるちからに、驚きを身近に感じる。
街を歩いていると、何処からともなく漂ってくる匂い、
いつもの懐かしい匂いに、めぐりくる年を思う。
この沈丁花の香りは、通り過ぎてから匂う所が奥ゆかしい。
帰宅する夜道では、なおさらとなる。
何処からか薫る沈丁花に通り過ぎてから気づき、
しばし立ち止まり、振り返るが、見つけられないまま、
しかし、心は満たされながら、いつもの地下鉄の駅に向かう。
啓蟄、暦によれば、
冬籠りの虫が出て来て、
桃の花が咲き始め、
山里で鶯が鳴き始めるとか。
春を待つこの時期、待つ気持ちに期待がこもる。
朝の頬をなでる空気にはまだ冷気を感じても、歩みは軽やかになる。
見つけた路地の奥の沈丁花
事務局のある7階の窓から下を見るとビルの隙間に、
紅白の梅がこれから咲き出そうとしていた。
付けたり
キリスト教学校で教職を志す皆さん、
「いのり」
児童・生徒は、教師によって(自分を見つけて)変わり、
教師は校長(の品格と実績)によって(自ずと高く)変えられていく。
学校のベクトルは、学校のミッションステートメントを実践しようとするトップによって変わる。
とも言えるけれども、要はそれぞれ自身の「いのり」にあると思う。
自然の大いなるちからに、驚きを身近に感じる。
街を歩いていると、何処からともなく漂ってくる匂い、
いつもの懐かしい匂いに、めぐりくる年を思う。
この沈丁花の香りは、通り過ぎてから匂う所が奥ゆかしい。
帰宅する夜道では、なおさらとなる。
何処からか薫る沈丁花に通り過ぎてから気づき、
しばし立ち止まり、振り返るが、見つけられないまま、
しかし、心は満たされながら、いつもの地下鉄の駅に向かう。
啓蟄、暦によれば、
冬籠りの虫が出て来て、
桃の花が咲き始め、
山里で鶯が鳴き始めるとか。
春を待つこの時期、待つ気持ちに期待がこもる。
朝の頬をなでる空気にはまだ冷気を感じても、歩みは軽やかになる。
見つけた路地の奥の沈丁花
事務局のある7階の窓から下を見るとビルの隙間に、
紅白の梅がこれから咲き出そうとしていた。
付けたり
キリスト教学校で教職を志す皆さん、
「いのり」
児童・生徒は、教師によって(自分を見つけて)変わり、
教師は校長(の品格と実績)によって(自ずと高く)変えられていく。
学校のベクトルは、学校のミッションステートメントを実践しようとするトップによって変わる。
とも言えるけれども、要はそれぞれ自身の「いのり」にあると思う。