阿弥陀堂そして護影堂、
その南に回り込む、
興正寺との間の石畳の通路側、
表から眺めた極彩色の残る唐門、
そしてあの豪壮な門、
内側から眺めると、
門の内側から、
大玄関、
こちらにはほとんど人が来ない、
唐破風に収まる大振りの彫刻、
もう一つの玄関、
その東方に小さな門が、
塀の向こうに飛雲閣が垣間見える、
現在は、
西本願寺の大広間、書院、能舞台、
そしてこの飛雲閣は拝観できない、
ここからと興正寺からと、
塀越しで少し見られる飛雲閣、
塀越しと言えば、
堀川通の塀越しに、
不思議な塔が、
早速向かってみる、
大公孫樹を左手に、
蓮の噴水を経て、
扉の彫刻を見ながら、
堀川通を渡ると、
直ぐの所に、
周りを取り囲む動物の石造、
本願寺伝道院とある、
歴史の交差する京都、
ここから、
西から東に向かう、
西本願寺、東本願寺、