名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

219 「戸山公園の春の昼下がり」

2014-04-13 08:33:48 | 日記
<stro ng> 事務局前のロータリーに大きなイチョウの木がある、

 芽吹きの遅い銀杏だが、やはりまだ冬枯れのまま、



    



 こちら、その横のスコットホールのバラの葉は新緑となる、

 やがて、白い小さなバラが、


    



 事務局から数分のところに広がる戸山公園、

 広大な尾張徳川家下屋敷の跡地、

 その築山は現在に至っても、箱根山として残っている、

 甘泉園よりもさらに出入り自由、

 

 事務局から近い入口の大きな木は、

 まだ、冬枯れのままだが、見上げると微かに芽吹く、



    



 さらに奥の方に入っていくと、

 春は来ていた。



 



 流れが新たに造作され、



    



 滝から冷たい湧き水が落ちていた。



    



 林を抜けると、



 



 彩りの春を見つける、

 何とも言えない優しい薄紫の群生、

 そして、どこの野にも土手にも咲いている、好ましき花、

 ムラサキハナナ、

 別名を諸葛孔明というそうな、さて、



 




 ここには、ハナニラが、この花もどこにも自生している。


 

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 零れるように咲いていた、スノーフレーク、



 

 



 野イチゴのような久留米つつじの花芽が、開花を待つ、



 



 ここには、最近街路樹の下木にもなっている

 トキワマンサクが、わさわさと、ぼやけていた。


  



 その先に、

 御見事、シャクナゲ、



 

 



 添うように、下を向いたクリスマスローズが、



    



 春の昼下がり。

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