
無事に子ガエル、毎晩出現。
庭の半分を占めていた麦畑を刈ったので
乾燥しすぎぬよう、麦わらを敷いたり
新しく田んぼの水場をしつらえたりしましたが、
何も手をかけず、水やりせずとも
カエルの生きていける環境が望ましい。
そのためには、個宅の庭にとどまらず
町会ごとの公園が、子どもが遊ぶ元氣な「児童公園」と、
動植物に親しむ潤いの「自然公園」の2種あるとよい。
自然公園で生まれたカエルが、エサや縄張りを求めて
周囲の家の庭にやって来て住み着くが、
出逢いや産卵、火急の折にはふるさとの公園へ行き来できるように。
すると、庭と公園をつなぐ道も必要となるが、
道路沿いの潅木を、ツツジ一辺倒ではなく
様々な草木が混生しているとよい。
道沿いの低木は、冬も葉のある常緑かつ
排ガスにつよい樹種が選ばれているのだろうが、
つよいといっても苦しいには変わりないはず。
きちんと完全燃焼して、マフラーから水しか出ないような
車への進化を求めるし、そのように変えるための
添加剤は既に存在する。
排ガスがなければ、都会の歩道脇で延々と
野菜を育てるのも安心だ。
現在は放射能の問題もあるから、そこはきちんと
安定化させる必要がある。
ふるさと東京も、現実はそもそも大変に汚染されていた上に
放射性物質にさらされて、ノンキな事なかれ主義を貫いていては
未来の希望たる子どもたちが血を見ることになる。
かなめの若者は、不景氣や社会環境の歪みに毒され、
自分の生きる日々で精一杯なのかもしれないが、
それを言ったら、僕ほど、一般的視点では不安定な生活者もそういまい。
だけど、命を中心に、自分の健康だけでなく、生態系そのものの健康を
優先順位にとらえる選択は、どんな立場の者であれ、心の向け方次第だ。
その、ちょっとしたボタンのかけ直しが、真の歓びを創るご縁へいざなう。
明日も 庭で藍染めし、子どもの自転車を押し、田づくりします。
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