ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



明日、8(土)は、国分寺からひと駅の
一橋学園駅そばのハコギャラリーで、
絵が苦手な方も、天使のように自然体で
描けるようになる、お絵描き教室を開催します。
絵の柱となる、観察の視点とこつを身につけて
一枚の作品を完成させます。

11時から12時半。
参加費2000円(画材込み)
描きたいものの、実物か写真をご持参ください。
まだ参加受付中です。
お申し込みは、 isamix@gmail.com よこやま まで。
一橋学園駅 南口 改札前 クリーニング店の
右の路地奥のハコギャラリーが会場です。

僕は朝、小麦を収穫してから参ります。
いよいよ田んぼの季節。
さいわい、1cmほどのヒキガエルが生き抜いていて
毎晩姿を見せています。
乾いた麦畑が水田に変われば、
生態系もひと味変化して、しっとりギラギラの
夏へ至るでしょう。

(翌朝)
小麦の収穫は、新月の明日にします。
新月ころは水分が少ないため、刈った麦が
湿氣にくくてよりよいのです。
で、ちなみに田植えは満月の2日前(6/21)です。
水田なので水は湛えてありますが、
満月付近は土壌の水分が多く、播種に適しているといいます。

さて昨夜、鉢植えを路地に連ねた「カナヘビロード」を
ペンライトでフィールドワークしていた折、
パピョンっと何かが壁から舞い降りた。
光を向けると、白い忍者それはヤモリで、
スサササと逃げ去る。

カナヘビの道はみんなにもよい道となり、
個が全体のため、全体が個のため になっているのは嬉し。

夜は、日中は石の下なぞに隠れたる
ナメクジ、コウガイビル、ヤスデたちが闊歩されています。
昼間も夜も働きつづけるアリは、休まないのか。交代制でしょうか。

話変わって、僕は、早口なのはまだよいとしても
あまりしゃべるのが得意ではありませんでした。
空氣が鼻に抜けてしまうと、通らない声になるので
鼻をつまんでも、声が変わらない発声がよしとされています。
色々練習しつつも何だか、これ!という実感を得ていませんでしたが、

昨日、息子(3才。高くて非常によく通る声)のおたけび♪を体感して
それを真似てみたところ、とってもすいすいと、鼻に抜けずに話す
感覚をつかみました。この調子で日々話し、身に付けたいと思っています。

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にしても、支えきれるのかいな?というほどに

鉢植えのクルミの猛烈たる生長が止まらず、
この春までの5年くらいでやっと1メートルの丈だったのが、
2ヶ月ほどで2メートルを超している。

そんな折、山野草のミツデイワガサの鉢が庭に置いてあるのを
路地へ移動しようと持ち上げたら、底の穴から根が出て大地に広がろうとしていた。
借り家の庭で根付いても、いつ引っ越すか知れないので
そのまま引っ張ったらずるると抜けた。

クルミの急激な生長も、根が大地まで進出しているのではと
鉢を傾けたら、やっぱり!がっちりと根が鉢の下へ伸びている。
様々な角度に、ぐいぐい引っ張れど、底の根はゴボウのように太くて
一向だめ。

ここが持ち庭なら、鉢を割ってはがし、周りに土を盛って
小丘に生える木として、大樹への道をスタートさせたいが、
やむをえず、鉢と大地をつないでいる根を
ノコギリで挽き離した。

根っ子の一本一本が、地上部の枝一本一本に対応しているだろうと
考えているので、引き離された根に準ずる枝葉は枯れるんじゃないか、
と思っていたら
翌日から、やはり枯れ始めた。
何本もの枝の中で、数本の枝の葉だけ枯れて、他は変わらない。

今は鉢の中だけで勘弁してもらい、そのうち自分の庭に植えよう。

昨日は息子が、飼っているザリガニの1匹を庭に逃がしてしまい、
いまだ見つかっていない。
毎日水は撒いているが、どこへ行ったやら。
メダカと小エビでいっぱいの池がいくつかある。
そこに入られたら犠牲も出るだろうが、

逆に、あまりにメダカたちが増えているから、
それを食べてバランスをとるために
ザリガニがやってきたのかもしれない。

子どもが居ると、いっそう何が起こるか読めないけれど、
葉を食べ尽くして途方に暮れ、しぼみはじめたアゲハの幼虫を
彼が見つけて助けたりもしている。
生き物を愛するこころはきっとおんなじで、
色んな経験のできる自然環境を維持・蘇生することが責任でしょう。

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