ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



こんど、浅草の実家より
持ち帰る荷物のなかみは

・小刀:枝などを削って細工につかう
・小さい釘:薄い板に大きい釘を打つと割れるから
・土:ゴーヤのとなりにぺぽかぼちゃ(ズッキーニ)を
   育てるか考え中。実家の屋上に土がたくさんあるので
   重いけど持ってくる。
・泥:水田用。これも重いけど、イネのために。
・焼印:お風呂の木ぶたを、毎日裏がえして使うので
    分かりやすくするために押す。
   「横山特製」という字の焼印です。
・水草:メダカが卵を産みつけるため。
    実家にはオオカナダモもあるけれど
    外来種は積極的にはつかわないように
    しているので、モワモワのサヤミドロを持ち帰る予定。

あでやかなる風呂敷で背負ってしまえば、
中身が大量の泥とは見通せない。
誰だって、かばんの中は秘密の世界だ。
何も問題を起こしていない生徒は
荷物検査はしなくてよいと思う。

昔は、一人一人自分のひもの結び方があって、
それによって誰の荷物か分かったり、
結び目は本人以外は侵さざるべき結界であり
鍵の代わりもしていたという。

たしかに、Tシャツを脱がすのと
着物の帯をほどくのでは
覚悟がまるで変わってくる。

お酒に弱い人は、持ち帰られないように
着物で帯結びをきめていこう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« はまぐり。 赤ちゃんのな... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。