初めてコンパに参加した体験を話してくれました。なかなか厳しかったようですね。合コンだったらもっと楽しかったでしょう^^
7月7日は日本は「七夕」ですが、スペインでは雄牛の祭りがあるそうです。毎年、けが人のニュースが流れますが、けがをするのは外国からの観光客だというオチもついています^^
まずは、留学生のおすすめのドラマについて聞いてみましょう。「プロポーズ大作戦」がお気に入りのようですね。私も見ていましたが、最終回がなんともすっきりしませんでした・・・
「消耗」の本来の読み方は何でしょう。
昨日の「タモリのジャポニカロゴス」で出されていた問題です。
解答者は「しょうもお」と書きました。オ列の長音は「お」か「う」で書くという知識があったので、このように書いたのです。確かに、オ列の長音を「お」と書く場合がありますが、これは和語に限った特定の語について、表記の慣習を尊重して、そのように書くものです。
例えば、「狼」→おおかみ、「蟋蟀」→こおろぎ、「氷」→こおり、「通る」→とおる、「十」→とお・・・・
などです。つまり、昔の仮名遣いで「ほ」「を」だったものを「お」と書くのです。
しかし、それは「和語」に限ったもので、「漢語」には適用されません。したがって、「オー」と発音される「漢語」の伸ばす部分は「う」で書けばよいのです。
では、「しょうもう」じゃなかったら何でしょう。解答者も一つしかないと言っていましたが、実はニュースでよく見かける語があって、それは皆さんも知らず知らずのうちに本来の読み方で読んでいます。
「心神耗弱」
どうですか?「しんしんこうじゃく」
「こう」ですね。だから「しょうこう」が本来の読み方なんです。 「もう」が慣用音、「こう」が本来の読み方なのですが、現代では、「もう」のほうが一般的な音で、「こう」のほうが特殊な読み方と「常用漢字表」でも決められています。本来とは違う読み方が浸透して、一般音の地位を勝ち取ったんですね!多数派万歳!