めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

おしょりん(藤岡 陽子)

2018-07-06 17:25:03 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

藤岡センセイの文章は、ほーんと素直で読み易いです。
だから、好き♪
今日読んだのは、こちら

今日は、犬顔ダンナと休みを合わせ、来週の来る繁忙期に備え、のんびりびり…
ということで、カフェ2件のハシゴで一気読み。
はぁぁぁ~~~~、 極楽、極楽
  。+;゚*゚ヽ(´∀`)ノ゚*゚;+。
(お、、おシゴトの皆さま・・、大変、大変お疲れさまです!(汗))

藤岡センセイにしては、珍しく、遡ること明治時代。
福井県にメガネ製作を発祥させた、職人さんのストーリー。
やや、エピソード盛り過ぎ(?)のためか、一部、中途半端かなぁ…(?) という感も否めないが・・・
まぁ、それはそれとして、概ね良かった。

あきらめるか、あきらめないか、
このどちらかしかない。
そうですよね、八郎さん。
  .+。(*v_v)(v_v*)。+.゚ゥンゥン
本って、いいなぁ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火定(澤田 瞳子)

2018-07-01 21:24:50 | 本(普通) か・さ行の作者

大変好きなテーマ なので、読解ニガテ分野度外視で、普段寄り付かない時代小説に挑みました。
テーマがテーマだけに、読み始めると、あらら… 読み易い。 とっつき易い♪

官人になりたいけど、やむを得ず医療の現場に身を置く 若き青年(名代)と、
優秀で将来を嘱望される侍医だったけど、先輩医師の罠にはまり、終身刑として牢獄に入れられてしまった 諸男、
この背中合わせの2人を取り巻く、疫病の流行---
という、まぁ、大変おおざっぱな内容は(汗) こんな感じでしょーか・・・。

展開と描写は大変おもしろかったんですが…
読み終わってみると、
“照準はなんだったのか?” 
“要するに、いちばん(作者が)言いたかったのはなんだったのか?”
などという思いが残ってしまいました。

若干、消化不良気味… ?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする