めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

よこまち余話(木内 昇)

2016-04-15 22:06:12 | 本(泣けた~) か・さ行の作者

なんというか… 
琴線が震える… というのが、まさに ピッタリ当てはまる! 作品 に出会ってしまい、本気で“この本(*図書館所蔵: ちなみに返却期限まだ10日程先) 返したくない!!” と思って 慈しみ中です・・・

惚れたっっ !!
木内 昇(ノボリ)センセイ !
・゜・(゜うェ´゜)・゜・    くぅ~~~(感涙)

私め、てんで カンの鈍い人ですけど、予言します!
この作品、今年(2016年)の 自分の中の BEST 1 ☆ に成り得る! (かもしれません…。)
なんというか、この本に対する想い を 上手く表現できないのが。もどかしいーー!!

そこで、あの(!)大作家センセイ の“お手本”たる 書評 を 畏れ多くもこの場にお借りして、この本に出会えた幸運を噛みしめましょう 。。。

いやーーぁ…
ほんとに 本当に、泣けました・・・
いや、 表立って涙を流すのではなく、心で泣けるんです…  (ノω;`)
だから、ほんと(!) ワタシ、胸が痛くなりました…
なんというか、渋い(故. 高倉ケンさん風と言ってふさわしいかどうか…)感動が 読み進めるほどに、こう、ジワジワ~と来るんです。

もう、たまりません…  (´;ω;`)

だってだって、 この作品って、前半部も ただでさえ(すっごく!)イイのに、
後半部ですよ、 後半!
どうしてどうして、こんなにも奥ゆかしくて 清らかな 「純愛ストーリー」になっちゃうんですか… ?!

木内センセイ、
どうしてどうして、こんなにも胸に染み入る ゼツミョーな仕掛けが いとも自然に用意されているんですか… ??

ワタシ、結局 2回読んだのですが、2回目は一層のこと、登場人物達の相関関係と“木内流”の演出がもたらす繋がりがわかり、深く深く 心に沁みました…
(゜うェ´゜)
そして、またしても 胸が痛くなってしまった ・・

この作品、大好きです。
ありがとう、木内センセイ。
コメント
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