めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ルーズヴェルト・ゲーム(池井戸 潤)

2012-04-28 22:52:06 | 本(よかった!) あ行の作者

いきなりですが・・ 特集ページ
今回のテーマは、社会人野球となっております。

しかし、ただの野球小説に留まらないのが、池井戸作品。
読み進めて行くと、随所に 池井戸センセイお得意の “企業社会への警鐘モード”が出てくる、出てくる・・・ ヘ(..、ヘ)

今回は、企業生き残りを賭けた “合併” に絡む裏側(仕組まれた陰謀の罠)とでも申しましょうか。
毎回思うのですが、ワタクシ… 長らくの勤め人経験の中で、いわゆる民間企業のOLをやったことがないもので
全く無知な世界なのですが、結構…、相当・・・ ドロドロなんですねぇ… (x_x)

しかし、時にドキドキ、ハラハラ 。。
或いは、 (`□´)コラーッ!  とかなんとか、客観的に立腹しながらも どんどん池井戸ワールドに
引き込まれていくワタシ・・・。
いやーー
ほんと、いつも思うのですが、池井戸マジックは 自然体なのに魅力大!

ただ・・・
ワタクシ、ただ今 あいにく 年間の最繁期となっておりまして… (´ー`A;) アセアセ
池井戸作品の醍醐味 = 一気読み が実行できなかったのです 。 。

そのため、まずは、1/3ほどを読んでから、次までに 日にちが空いてしまい…
その次読んでから、また数日経ってしまい…
という 甚だ不本意なペースで読み進めてしまったため、登場人物の相関関係を忘れてしまうという
展開に ・・・ ゥゥ。・(つд`。)・。

ただ、青山製作所の古参 笹井専務は、かっこいぃぃぃーーーー!という印象は最後まで貫きましたが…(笑)。

ですので、ほとぼりが覚めた頃に 改めて 一気読みしたいです。
有言実行っ  (≧▽≦)/Oh!
コメント
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