「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

1人くらしの猫の飼い主さん突然死だったそうです

2018年07月14日 | 猫を保護しました

高齢の飼い主さんが突然死されて、ご家族の方が居ないため、友人という方からの連絡が入りました。

猫は保健所に連れていったそうです。(6月30日獣医さんを通して猫を引き取りました)

1人暮らしの方とペットの飼育は難しいですね。

1人暮らしの方が借家で猫を飼育していたそうですが、飼い主さんが突然死されましたそうです。

その方のご友人から、6月25日残された猫の保護依頼のご相談がありました。

借家のため大家さんに家をお返ししなければならなかったそうです。

猫は保護する方が見つからない場合、保健所に連れて行くと言ってました。

私共に相談の電話がありましたが、その日の即答は出来ませんでした。

後で知りましたが翌日保健所に連れて行かれたそうです。

私が2日後の夜遅くに電話をしましたところ既に保健所に行った後でした。

地域の獣医さんに相談させていただきましたところ、適切な対応をしてくださいました事に心より感謝しております。

有り難う御座いました。保健所の地域の獣医さんで検査していただきました、ニャーちゃん・10才・メス。

血液検査等して戴きましてとても助かりました。

白血病陰性・エイズ陽性でした。

他の血液検査ではかなり腎臓が悪いようです。

ご友人のお話ですと飼い主さんは、定期的に健康診断を心がけていたそうです。

それでもこの様なことは起こりえるのですね。

動物を飼育される方は必ずご家族の方が二人以上、または後見人を二人以上立てた方が

安心して一緒にくらせるかと思います。

その後、掛かり付けの獣医さんに2度掛りました、歯肉炎も有り食事が出来ません。

点滴と抗生物質など治療をしています。

  

飼い主さんが突然居なくなり、保健所に引き取られて、また知らない私共の所へ来てさっぱり

訳の分からない時を過しているこの猫さんは困惑していることでしょうね。

腎臓がかなり悪いようです、長くは無いと思いますが我が家で看取ってやりたいと思います。

 

 

 


飼い主を失った猫を保護

2018年07月11日 | 猫を保護しました

1人暮らしの方は、後継者の方を二人以上必ず必要ですね。(猫の保護日6月24日)

高齢の1人暮らしの方が長期入院されたそうです。

一番懐かない猫を1匹引き取りました。

メス・4才くらい・エイズ陰性・白血病陰性でした。

お尻ケガしてますがご近所の方が獣医さんで処置して戴いたようです。

ミコちゃん  メス  4才くらい  臆病です