加藤 緑さま
「夜間救急にかかってから3週間たちもしかしたらと希望は捨てきれずにいましたが、一昨日から急激に衰弱して立てなくなり、昨日は時々顔をあげては水をがぶ飲みしてそのあと呼吸が苦しくなるという状態を繰り返しとても辛そうだったので、病院へ連れて行き獣医さんに相談した結果、安楽死させました。
18時40分くらいでした。
悲しかったけれど、それよりもゴンがもう楽になったという安堵の気持ちの方が大きくて昨夜はぐっすり眠ることができました。
だけど、今朝目覚めた瞬間から悲しみと無念さと虚しさがドーッと押し寄せて来ました。
今はお話できる状態ではないので、メールでご報告させていただきます。
ゴンは我が家にとって本当に特別な存在でした。
ゴンのように優しくて繊細で健気で人の気持ちを察する能力があって人を癒せる犬はなかなかいないと思います。
この悲しみが癒えるには少し時間が必要みたいです。
ゴンに出会えて本当によかった!
加藤さん、本当にありがとうございました。
昨年の夏に撮った写真をお送りします」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
里親様へ
長いことゴンちゃんのお世話していただきまして心より感謝申し上げます。
最後の最後まで親身に介護をしていただきましてどんなにか大変だったかとお察しいたします。
介護の様子をたびたび知らせていただいておりましたので苦しまないで旅立ってほしいと思っていました。
息子さんも一生懸命の介護をしていただきましてゴンちゃんは幸せでした、ありがとうございました。
以前ボランティアでお手伝いに来ていただいたこともありました。
奥さんは数年前から保護団体さんのお手伝いもされているようです。
今まで可愛がっていただきまして有難うございました、またゴンちゃんの里親になっていただきました事
有難く思っております。