こんにちは、ごまおです。
8/29土曜
休日にボランティアのSさんと一緒にお世話に行きました。
雨降りでしたが、天気予報では午後から雨が上がるというので…
保護場所に到着しても雨が上がらないため、先に犬舎の掃除をすることにしました。
毎日Nさんが掃除して下さいますが、Sさんが来てくれると人手があるので、大掃除ができます。
犬小屋を移動してその下の掃除、窓や柵に張った蜘蛛の巣の掃除、床のモップ掛けも丁寧に。
掃除が行き届くと、心もスッキリしますね。
掃除が一段落したので、手作りご飯タイム。
今日は、人参、かぼちゃ、レタス、じゃが芋、牛肉、白米。
今日も全員完食してくれました。
食器を片付け終わる頃、丁度雨も上がったので、散歩に出発。
涼しいし、Sさんがいるので長めのお散歩ができました。
お散歩が終わる頃、日頃忙しい加藤さんも駆けつけて、Nさんも一緒に4人で、りょうちゃんの犬舎の改修をしました。
りょうちゃんの犬舎を今よりもっと広くしよう…と皆で協力して増築
完成した広くなった犬舎に入ったりょうちゃん、本当に嬉しそうにみえました。
Sさんともう一度、排泄だけの簡単な散歩に連れ出して、皆とバイバイしました。今日も充実したボランティアでした。
第2保護場所10頭目の最後は
「ふくろう」の紹介です♀
ジョンくん達と一緒に川口から保護されました。
やはり、人間が怖くて人間から距離を置きます。
私が初めてふくちゃんに会った時、ふくちゃんは犬小屋の中で体を小さくして震えていました。
初めて会う人間がとても怖いのです。
その光景は忘れることができません。
こちらからは、何気なく何気なく私の存在を消すようにお世話だけして、決してふくちゃんを怖がらせないように注意しながら、少しづつ信頼関係を築いてきました。
ボランティアを始めて8ヶ月くらいたった頃、私の手から直接おやつを食べてくれました。
あの震えていた子が…涙が出ます。
ふくちゃんは人間は苦手ですが、犬は大好きで他の犬達がふくちゃんの犬舎に近付くと、飛び跳ねて喜びます。
今は、私がご飯やおやつを持って行くと、犬に対して程まではいきませんが、笑顔と体で喜びを表してくれます。
ふくちゃんと向き合い、大切にお世話をすれば、完全に心を開いてくれる日も近いと思います。
そのために、人手が必要です。
ボランティア募集しています。
川口の犬たちを保護する前、こんな姿で身を隠していました。まるで防空壕のようです。
右ふくろう、左 白太郎又は、ジロウ こんなにも奥深く穴を掘って生き延びていました。
この犬のまわりには餓死した犬、咬み合って死んだ犬,生後2カ月くらいの子犬も死んでいました。
現場に行きました時、生きていてくれた犬が5頭居ました。穴の中の犬を私共だけではとても助けることができませんでした、保健所の職員の方達がご協力して下さいましたお陰で、5頭助けることが出来たんです。2カ月かかりました。そのうちの1頭は白いメス、保護して4年目くらいに亡くなりました。加藤より