里親さんの猫が12日目で見つかりました。
13年前に仔猫で里子に行きました猫(オス・去勢手術済み)が3月2日に、外へ出たがる猫をちょっとのつもりで外に出したそうです。
10分くらいで家に戻ると言う猫がまる1日戻らないと飼い主さんより知らせて来ました。
それからは飼い主さんが毎日、早朝も深夜も探し続けてたくさんの張り紙もしました。
飼い主さんは寝不足と、心配とで倒れる寸前のようでした。
チラシはAさんに作っていただきました。
12日目に猫を保護して下さいました方からご連絡いただきました、探している猫に間違いありませんでした。
13歳ですからほんとうに心配しました、また譲渡します時に絶対に猫を外に出さないと誓約書にサインをしていただきお約束を致しました。
今回のことで飼い主さんも、二度と外へは出しませんと泣いていました。
もちろん家に帰れない猫が一番可哀そうですが、深夜に張り紙をしたり
探して歩いているともう少しもう少しと、止められなくなり時間の絶つことほんとうに早いです。
家で保護犬・猫たちが待っています、予定が大幅に変更になりほんとうに困りました。
犬・猫を守るためのお約束事を守って下さらない飼い主さんはきっとほかにもいらっしゃると思われます。
どうか弱いものの立場に立って考えて下さい。どうかどうか命を守ってやってくださいます様に切にお願い申し上げます。保護して下さいました方には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 ※右下この猫ちゃんは違います。