「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

松伏猫の崩壊

2010年10月23日 | 猫を保護しました
10月10日(日曜日)更新日が前後してしまいますが
崩壊の猫を4匹引き取りました。(雄2匹、雌2匹)
2007年に4匹の猫を貰っていただきましたが
当時猫の保護はしていない方でした。
外に居る猫の不妊手術をして可哀想な命を増やさないようにしてあげたいと考えていたようです。
彼女は犬も猫も大好きでとても穏やかな優しい人、それでも体が弱いと聞いていたので


無理しないように心配わしていましたがその後
数人の人達と会を作り猫の不妊手術を熱心に良くやっていたようです。
2年ほどお付き合いがなかったので猫の保護を始めたということを全く知りませんでした。
松伏のボランティアさんが最近猫の崩壊したようです。
http://ameblo.jp/neko-rescue

*****犬や猫の保護をすることがどれだけ大変なことか、簡単に考えてほしくなかったです。
良く耳にする言葉ですが、人は良くこんなことを申します。
(場所とお金さえあれば私もたくさんの犬猫の保護をしたいのだけれど・・・)
とんでもないことです、お金と場所があってもご自身の(命)身も心も全て捧げなければ出来ないことなんです。
日本中の皆さんが絶対に捨てない、増やさない、今の命を最期まで大切に出来ればボランティアは要らないのです。
無責任に捨てる人が多すぎること、無責任に増やす人が多すぎること
保護団体や個人での方など、どれだけ私財を持ち出し心も体もぼろぼろになっていることか、もっと真剣に
考えていただいて心底から知って頂きたいです。
この方も可哀想で見ていらずに助けたい一心で保護を初めたのだと思われます。
お仲間さんがサポートしてあげなかったのでしょうか?
命を簡単に捨てる無責任な人達の犠牲になってしまったようです。
私は猫4匹会に戻しました。
  
   
  
  
  
これからは負担のかからない生活をされて1日も早く健康を取り戻されることを心から願っております。

簡単にご自分の飼い犬・猫そして拾った場合も直ぐにボランティアに押し付けずどうしたら捨てる人がいなくなるかを
地域の皆さんと一緒に考えてみることも必要ではないでしょうか?
人間も動物も大切な命です。


最新の画像もっと見る