「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

ボランティアさんの恩を返した犬チョコちゃん

2011年06月08日 | しあわせ通信

★チョコちゃんを保護した時は目をそらすくらいにものすごく悲惨な状態だったそうです。
それを助けてこんなにもきれいで可愛い幸せな犬にしてくれたんです。。チョコと名をつけてもらいました。
この方達は、すでに犬を飼っていましたが足の手術をしても歩けない犬だったようです。

助けてもらった犬チョコちゃんが「こじろう」にたくさんの元気をおくったんでしょうね・・・
素晴らしいお話です、助けてくれた人達の大切な犬に恩返しをしたのでしょうか・・・チョコちゃん有難う

ボランティアのKさんからです。
★「この犬が捨てられていて、「こじろう」のことを歩けるようにしてくれたチョコです」

        チョコ

                 

今私達が飼っている犬のこじろうは一歳の時に手術をしました。
手術前は大きな手術の為こぢろうの回復が気になるし保険が効かなく高額な値段で医者にも手術をしても車椅子になる
可能性が高いと言われていたので本当は凄く手術をする事を悩みました。
でももぉいち度犬らしく一緒に散歩に行って色んな犬と触れ合ってお喋りしたり走らせてあげたい気持ちでいっぱいでした。
私達家族皆同じ気持ちだったので手術をする事に決めました。
手術が無事に終わりこぢろうの所に面会しに行くと腰から下の毛が全部剃られていて
手術をした腰の傷跡が30㌢ぐらいありました。

               こじろう

               
でもこぢろうは動けない体で一生懸命尻尾をフリフリしてくれて喜んでくれている姿を見て凄く心が痛くなりました。
二週間ぐらい入院をして神経がなくなって動かなくなった右足のレーザァ-治療に通う毎日を送っていました。そのような時に
私の姉が茨城で捨てられていた二ヶ月ぐらいの犬のチョコを拾ってきました。
拾った時には体がゴミだらけで寒くて震えていたらしいです。しかも、色んな物を食べていたせいか犬アレルギーで皮膚病になっていました。
私達が飼ってあげたいけど、私達には手術をしたばかりの歩けないこじろうが居て今は手がかかるので私達では
飼えないから里親になってくれる人が見つかるまで私達で育てようと思って居たのですが
チョコが来てからこぢろうは一生懸命歩こうとする姿がありました。
チョコがチョッカイを出してこぢろうがチョコを追いかける毎日が、
半年ぐらい過ぎた時に、こぢろうが今までみたいに歩いたり走ったり出来る様になりました。
手術をした為腰から下は針金が入っていて後ろ右足は引きずっていますが散歩も行ける様になりました!
医者には車椅子になると言われていたけど、チョコが来てくれたお陰でこじろうが歩ける様になったねと皆言ってました。
私もチョコがこぢろうの事を歩けるようにさせてくれたのだと思います!
チョコは今姉夫婦達と幸せな日々を送ってます!
今年で八歳になるこぢろうはお散歩を楽しみに毎日元気に暮らしてます


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