「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

ルビーちゃんがお星になりました

2011年07月22日 | 天国の家族

7月18日にルビーちゃの里親さまより

 

 

 

出会いを思い返すと、本当に奇跡か運命かと思います。

 

今でも初めて伊丹の空港で会ったことや、家の先住犬(シン)と第一印象が悪く連れて帰りましょうか

といわれたこと。

ルビーがどんな所から来たのか知りたくて加藤さんのお宅までお邪魔したこと。

鮮明に思い出します。

 

簡単に会えない大阪なんて遠いところ、私がどんな人かどんな所かもわからないのに、

加藤さんもかなり悩まれたであろうと思います

連れてきてくださる決断をしてくださり、

 私にルビーを託してくださり

ほんとうにありがとうございました

 

私にとって本当に特別な存在で、生きがいでした。

      

       

     
彼女が旅立つとき、
 
ずっと側についてるよ
 大丈夫だよ
 安心して
 大好き
 ずっと愛してる
 うちに来てくれてありがとう
 
と言い続け、最期に私を選らんでくれたこと

私の腕の中で旅立ちを決めてくれたこと

すごく感謝して別れることができました

ただ、今、火葬を終え遺骨を前に、
 
会いたいよ
触れていたいよ

 まだ側に居て欲しかったよ

もっと色んなところに一緒に行きたかったよ

 なんで?
 早すぎるよっ!
  って、感情的になっているのも事実で、正直、
 
私は弱いな、

取り乱さないって約束したのに。
ごめんねルビー、
 頼りないママだったね

きっと空で心配してるね。と話してしまうこともあります。


 皆、愛するペットとお別れする時があることも、その時を彼らが決めるベストなタイミングやということも、

役目があってそうなった事も、勉強してきたし、
 悲しむことは彼らに執着という束縛をしてしまうことも
 頭ではわかっているんですが、なかなか難しいです
 
初七日の15日はとても綺麗な満月でした。

沢山の友達や動物病院の先生、郵便配達の方からまでお悔やみの言葉やお供えを頂き

クールなルビーではありましたが、いろんな方に愛されていたんだな、と、私も随分励まされました。

 

彼女が亡くなるその時まで愛し抜いた事、今でも特別な存在である事、彼女の為に尽くした事

本当に幸せな7年半でした。

 

ありがとうございました。


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