「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

飼主行方不明・犬2頭・置き去り

2011年09月25日 | 犬を保護しました

置き去りにされた犬たち2頭・警察に届けます。
飼主に裏切られた犬たち・どうして里親さんを捜さなかったんでしょうね・・・無責任な飼い主
尾を切られた猫を捕獲した場所から400メートル先くらいの場所に放し飼いの犬2頭が雄・雌で居ました。
ご近所の方達に聞き歩きしたところ家主は大分前に犬をおいて突然といなくなってしまったとのことでした。
誰に聞いて見ても同じ答えです。
家主は帰って来そうもないし親戚に連絡してもどこにいるのか全く解らないということだそうです。
自分の家の傍から離れないようです、犬は飼い主が帰ってくるのを何時までも待っているんでしょうね・・・可哀想に
ご近所の人は「そのうちに野犬化すると困るし子犬が生まれても困る、そろそろ笠間保健所に連絡すると言いだしてるんです」
と言ってました。
私はその日は自転車でした、保護することはできません。また里親さんが見つからないがために我が家は満杯状態、です。
里親になる為のハードルが高すぎると良く言われますが、当然です。
犬が好きだからと言って引き取る人、またペットショップで買う人達の半分以上が途中で放棄したり繋いだままほったらかしです。
保健所に運ばれてくる犬を見ていると、当然安易にいとも簡単に犬を里親希望者さんにお渡しできません。
そんな簡単な考えでボランティアで里親探しをしているなら犬はたまりませんし、こんなに楽なこともありません。
我が子と同じですから、幸せになってもらうために保護しているんですから真剣です。

           

          

犬の15から18年先まで慎重に考えて里子に出しますがそれでも失敗することがあるんです。
先日マルコ・ブルーノさんとお話しいたしました時にも、全く同じようにそのようにおっしゃっておられました。
明日血液検査と検便。フィラリア検査をいたします。
一時預かりさん応募いたしております。お願いたします。            加藤緑

 



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