西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

知縁のchainを! やらずに後悔よりも「やってこうかい!」で

2014-09-23 | 言語・字・言語遊戯
今日(9月23日)の早朝の「ラジオ深夜便」の「あすへの言葉」で、村田裕之さん(東北大特任教授、52歳?)は、「支えたい、豊かな老後」ということで話していた。 うつらうつらで聞いていたので、全体がしっかり掴まえたのではないが、村田さんの言い方で頭に「引っ掛かった」ものがあったので、僕流に「展開して」メモしておく。

「知りたいことでつながる知縁を大切に!」 これは地縁に足を置いたものが中心なので、そこから展開していって「知縁」で地域でのつながりを強化していったら、ということだろう。知縁で地域の人々のchain(チェーン)が出来あがっていくということだ。これって我々が「けいはんな学研都市域」でやりつつある「けいはんな市民雑学大学」そのものではないか、と思った。

「色々なことにチャレンジ精神で取り組む」 そのことを、村田さんは「やらずに後悔するより やって(場合により)後悔するほうが良い、そこから次につながることが学べる」というふうにいわれたのではないか。これを聞いていて僕流に「やらずに後悔するより やってこうかい!だよね」と思った。 後半の「こうかい」が平仮名になっているところがミソである。つまり「やってこうかい」は、「やって後悔」と同時に「やってこうかい(やっていこうよ)」を含んでいるのである。

村田さんは、また「高齢者を元気に社会的にも活かす色々な取り組みは、高齢者のためばかりでなく、実は若い層のためだ。元気な先達をまじかに見て、話を聞いたり一緒に何かに取り組むことは、若者に積極的な将来像を提示することでもある」というようなことを言われた。 これは、僕も考えている「地域祖父母と地域孫の交流」なのではないだろうか。

他に「健康第一(健康が前提)、有酸素運動(散歩など)、筋トレ(筋肉を落とさない)などをしっかりと!」といったことも言っておられた。   5時になって、すっかり目が覚めた。 

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