西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

幅広い教養とは?

2006-04-26 | 色々な仮説や疑問
ある所で、「学問力」についてショートレクチャしないといけない羽目になって、その一つに「幅広い教養」をあげてみた。このブログでも「広く、深く」ということを書いた記憶がある。(05年7月14日、私の好きな言葉(3))つまり学問力は、狭く深くではなく広く深くではないか、ということだ。その教養について、
(1)小中高で学習したことは、全て教養である。時々残っている教科書やノートを読むと良い。私自身も、漢文や「源氏物語」「枕草子」「徒然草」などは再度読みたいと思っている。(2)日常キャッチする情報は全て教養の元、但し、消化力、蓄積力(記憶、記録力)、検索力をつける必要がある。(3)日常読む新聞、雑誌、本も全て教養。平安女学院大学の山岡学長も「本を読め!」と言っておられた。4年間で約200週だから毎週か二週に一冊読めば、4年間で100~200冊は読める。最近の私の読書:『釈注 萬葉集』、『発熱』(辻原登)、『ダ・ヴィンチ・コード』、『悪党芭蕉』(嵐山光三郎)など。(4)時々「出力」する、例えば、身近には風呂に入っている時とか散歩の折に口に出して言ってみる。例えば「建学の精神」、「高槻市の市民憲章」など手始めに・・

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