昨日、日本家政学会関西支部総会が大津の「ピアザ淡海」であった。そのあとの講演会で宇宙物理学者(神戸大名誉教授、京大物理卒)の松田卓也さんが1997年から取り組んでいる「プレゼンテーションの改善」についての「プレゼンテーション」を行った。地でいった訳である。大きな声、聴衆の目を見る、身振りジェスチャー、パワーポイント原稿の大きな字・・、まあ1時間聞かせた。「結論を先に言え、10分講演では最初の1分が勝負。論文ではタイトル、梗概、結論、図表が大事で本文はアリバイ的ではあるが、本人以外殆ど読まない等々」そうだな、と思うことが多かった。こういう講義を15回やれば学生も退屈しまい。最後に、「隣の人とアイコンタクトを取って1分間喋れ」とのことで、我々も実践に引き込まれた。どこかで試しにやってみようかな。
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