西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

exterior plannner、外開き内開き、炊事手伝い・・

2006-04-24 | 住まい・建築と庭
今日の基礎ゼミでは『キラッと輝くいい住まい』の導入部をやった、玄関、台所、食堂のところである。玄関に到達するところで「気分転換」するのが「玄妙なる関門」であるわけだ。そこには、門扉、見越しの松、植え込み、飛び石等が配されている。それらの配置計画は、造園とも関係あるが、exterior planningで女性にあっているのでは、と言っておいた。玄関扉に関して外開き内開きを日本イギリスを比較して説明した。個室の扉について聞いたら、外開き内開き半々だった。外開きは、親に「有利」、内開きは、子供に「有利」と説明しておいたが分かったかな?
台所のところで「炊事手伝いしているか?」聞いたら、殆どの子が「している」と答えた。結構である。その他、家具を買いに行くときの二つの注意:一つはメジャーで実際の寸法を測っていくこと、何故なら家具売り場は広いので個々の家具は実際より小さく見えるから。もう一つは、ハイヒールを履いていかないか、家具に座ったりする時には脱ぐこと、これは説明せずとも分かるであろう。

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