西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

平仮名と片仮名の元漢字(1)の学習

2010-02-15 | 言語・字・言語遊戯
日本は「辺境」で、「辺境人」の有利さは、「中華」(中国という意味ではないが、まあ元々はそこをイメージ。戦後は日本は、アメリカを「中華」と考えてきたのでは・・・)のオリジナルを受け入れて自家薬籠中のものに変形してしまう、ということだ。

で、漢字が日本に入ってきて、それも使うが、平仮名と片仮名をその漢字からつくりだして、漢字仮名混じり(さらにローマ字混じりも)文を生み出してきた。このブログ文章も正にそうである。

そこで、平仮名、片仮名の元漢字をおさらいしておきたい。自らの学習のためである。

あ(安の草体)ア(阿の偏略)、い(以の草体)イ(伊の偏)、う(宇の草体)ウ(宇の冠)、え(衣の草体)エ(江の旁)、お(於の草体)オ(於の草体の偏)

か(加の草体)カ(加の偏)、き(幾の草体)キ(その上の部分の転形)、く(久の草体)ク(久の最初の二画)、け(計の草体)ケ(介の略体)、こ(己の草体)コ(己にの最初の二画)  (続く)

うーん、うまく漢字の一部を使っているな、しかも漢字の音読みに基礎を置いて・・・。

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