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西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

スメタナの「モルダウ」(ヴルタヴァ)、1968年プラハの春

2005-12-31 | 名古屋・豊田の思い出
1968年の始めにチェコスロバキアではアレクサンデル・ドゥプチェクが共産党第一書記になり、「人間の顔をした社会主義」いわゆる「プラハの春」が始まった。危機感を抱いたソ連は、結局8月にワルシャワ条約機構軍を派遣し介入、潰した。その時にプラハの町中に鳴り響いていたと言われるのが、スメタナ作曲の「わが祖国」の中の「モルダウ」(ドイツ語、現地語ではヴルタヴァ)である。
私は、当時、結婚したばかりで豊田にいた。ラジオで、このことを知り曲も聞いた。以来、「モルダウ」を聞くと、1968年の「プラハの春」を思い出す。(写真は、ヴルタヴァ川とプラハ城)

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