定期観測から
１．地下水に関するデータは、７９本中４９本が上昇した。東海の井戸は、１７本中１０本、紀伊半島の井戸は、２２本中１６本、関東基準井戸は、３本中２本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１２本、関西基準井戸は、１２本中９本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線が能登半島から銚子沖に抜ける状態で、大気の状態は不安定である。高気圧は１０３０気圧、低気圧は９９６気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３００キロから３６０キロの間を推移、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールは西２５度付近、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、具知安で赤焼けになった。Ｍ５クラスの状態。大洲では弱い焼け。北九州は彩雲強い状態である。
５．結論
①地下水変化、Ｍクラスのフレア、コロナホール西２５度付近で、海外のＭ６クラスは起きてもおかしくないが、更なる変化待ちになった。２０日の大潮にはつながる展開になった。
②国内は起きても震度４以内の状態は続く。豪雨による押されて地震が活発化しているが、異常高温での跳ね上がりにも注意である。異常な状態が続く。