定期観測から
１．地下水に関するデータは、８１本中３４本が上昇した。東海の井戸は、１７本中６本、紀伊半島の井戸は、２２本中９本、関東基準井戸は、５本中４本が上昇した。四国の井戸は、２６本中９本、関西基準井戸は、１１本中６本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線が隠岐から能登半島、新潟から宮城県沖に抜ける状態、日本海側の豪雨に警戒が続く。高気圧は１０２８気圧、低気圧は９９６気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は３９０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは西４０度付近と北半球子午線付近にある。地磁気の活動は静穏になっている。１４日に上弦の月になる。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、奥州市、守谷、流山、白子町、熊本で強い彩雲を観測した。評価はできない。
５．結論
①地下水変化２日目、コロナホール西４０度、子午線付近のダブルで、Ｍ６クラスの可能性はあるが、起きるかと言えば微妙な状態である。ただ西４５度付近に入るので、変化次第ではＭ６クラスは起きる。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態が続く。雨季も終わりに近づいた状態で、大気の状態は不安定である。今日もゲリラ豪雨、豪雨に警戒である。温暖化から寒冷化には超低気圧の出現になるが、超低気圧が起きれば超高気圧も起きる。現状の気圧状態は弱い。台風も少ない状態である。