定期観測から
１．地下水に関するデータは、８０本中１４本が上昇した。東海の井戸は、１７本中３本、紀伊半島の井戸は、２２本中４本、関東基準井戸は、５本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中５本、関西基準井戸は、１１本中１本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線が日本海沿岸、新潟から宮城県沖に抜ける状態で、全国的に降雨、曇天の状態である。高気圧は１０３２気圧、低気圧は９９２気圧で、アジア全図で４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は２７０キロから３８０キロ前後で推移、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールは西４５度付近を通過した。CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、深川、具知安、盛岡、小田原で観測された。Ｍ４クラスの状態である。
５．結論
①地下水変化４日目、気圧差、Ｍクラスのフレアで海外のＭ６クラスは起きてもおかしくない。太陽の変化が起きることと地下水に変化が起きれば、起きる状態になる。現状では微妙な状態である。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態である。降雨条件である。梅雨明けになると異常高温になる。４０度越えも想定内になっていく。地震、干ばつ、噴火、洪水と激しく変化していく可能性は高い。変化には警戒である。