定期観測から
1.地下水に関するデータは、81本中25本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、22本中5本、関東基準井戸は、5本中4本が上昇した。四国の井戸は、26本中10本、関西基準井戸は、11本中2本が上昇した。
2.天気図は、梅雨前線が南九州にかかり、高気圧の中心が新潟県にある。震源付近の状態で、注意は必要。高気圧は1016気圧、低気圧に976気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は350キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。25日に発生したCMEの影響が起きる可能性はある。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、兵庫県小野市で焼けは観測された。M4前後の状態で、その他はハロ、彩雲の状態が続く。
5.結論
①地下水変化4日目、Mクラスのフレア、気圧差、CMEの影響が出れば海外のM6クラスは起きる可能性は高い。29日に下弦の月になる。
②国内は起きても震度4以内の展開であるが、新潟県付近に高気圧があり、フェーン現象で異常高温になればM6クラスの可能性が出てくる。変化には警戒の状態である。