定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中27本が上昇した。東海の井戸は、17本中3本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、26本中11本、関西基準井戸は、10本中5本が上昇した。
2.天気図は、長野県付近に高気圧の中心があり、快晴の状態になっている。高気圧は1020気圧、低気圧は974気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は360キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西15度付近にあり、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は福島で焼けただけで、多くは快晴の状態である。
5.結論
①地下水変化3日目、コロナホール西15度付近、Mクラスのフレアで海外の地震も活発だがM5クラス中心になっている。今後の変化次第になるが、この状態が続く。
②国内も海外同様になっている。概ね震度3以内であり、変化待ちになっている、大型連休になるが、変化次第であり、静穏な状態と判断している。